4月に第二回の口頭弁論があって、今日、第三回、と思っていたのですが、実はこれ、私の勘違いで、「弁論準備手続」というものだそうです。
つまり、何を争点にするかを明確にするために、裁判官、原告、被告がやり取りをしている、という段階で、簡単に言えば、スタートラインに立つためのウォーミングアップのようなものです。
口頭弁論が開かれたのは一度だけで、これは名乗りあいに過ぎません。
つまり、裁判はまだ、始まっていないも同然の状態でした。。。。。。
これは、根気が要ります。ただし、この弁論準備段階で、被告に全く勝ち目がないと裁判官が判断すれば、もしくは被告自身が争っても勝ち目はないと考えれば、口頭弁論まで行かずに、和解が成立することもあり得るとのことで、私はそれに期待します。
サウンドロゴは著作物という明文化された判決が下りなくとも、事実上著作物であると決定するに等しいですし、費用的、精神的、時間的にも長期間争うより遙かに負担が少なくてすむからです。
2006年06月16日
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