2013年06月26日
よーく考えたらまだまだあった。
- BBQなどで生鮭を焼く時は、焼き始めるちょっと前に皮の部分に塩を振って5〜10分置き、水を出す。こうすると、パリパリに焼きあがり、生臭みも取れる。逆にやらないと、せっかく美味しい皮が生臭くなって楽しめない。
- パスタ鍋使う時、ローリエなどハーブ類は内ザルの下に入れると麺に絡まないのでいいんだけど、これは他の煮物にも応用出来ます。スープは逆に内ザルの中に具材を入れれば取り出し簡単。
- 味噌漉しは応用範囲広くて超便利、ふるいとしても使えるし、茹でた麺を引き上げて湯切りをしたり、野菜の湯通しなど、色々役に立つ。
- ショウガやニンニクなど、冷蔵庫で長く保存したいものは、ラップしたあと、更に上からアルミフォイルで包んでしまおう。びっくりするほど長期間鮮度を保つよ。根菜類も萎びない。チーズもこうしておくとカビが付かない。葉菜にはまだ試していないけど、いけるかも。大きなフォイルでづとっくバッグを包んで保存バッグを作っちゃうとか。
- スプレーボトルに酢を入れて、網焼きの時網に吹き付けると、焦げ付きにくくなる。
- 炒めものや煮物に日本の豆腐使う時は、事前に重石をして水抜きした方がいい。量は半分くらいになるけど。麻婆豆腐もこれで作ったほうが美味しいよ。水抜けた分、味が入りやすくなるから。あと崩れにくいし。壱岐や沖縄の豆腐、台湾や中国の豆腐はそのままでOK。
- その固めた豆腐を使って、アーリオ・オーリオにすると美味しいよ。アーリオ・オーリオはパスタにかぎらず、蒸した野菜にも応用出来ます。蒸しブロッコリーやカリフラワー、じゃがいもなど。
- 湯剥きしたトマトの皮は捨てずに乾燥させておくと、とてもいい味が出るので、スープの出汁に使える。乾燥させたら細かく刻んで、出汁用のパックなどにハーブと一緒に入れておくといつでも使えて便利。
- 大根菜、蕪菜、青梗菜など、アブラナ科菜っ葉を塩漬けにする時、日本酒と黒糖をほんのちょっぴり入れて漬けると、アーラ不思議、本格的な野沢菜風味になるよ。
- 骨付き肉を食べた時は骨を捨てずに、すすいでから冷凍保存しておこう。ある程度量が溜まったら、これでスープが取れます。
- 鰯や鯵などの魚から外した内臓、特に心臓や胃袋などは、酒と塩に一晩漬けてからさっと茹でたりニンニクと炒めたりすると、いい酒のツマミになる。肝臓は溶けちゃうけど、滋養があるので、いいよ。赤ワインには向かないけどねw
- レバーなどの臭み抜きは、牛乳よりお茶。匂いのキツイ豚モツも、これで綺麗サッパリ。
- 知ってる人多いと思うけど、ニンニクの皮は先に根付きの部分を切り落とすと、ツルッと剥ける。他にも色々な方法が知られているけど、今のところこれが一番手軽かな。
- 逆に玉ねぎをスライスしたり、微塵切りのために切れ目を入れる時は、根元を残したままやると、皮がずれないのでやりやすい。
- 大根や人参、キュウリを輪切りにしたり小口切りにする時、転がって切りにくいという人は、ピーラーなどで一部を平にしてからまな板に載せると転がらず切りやすくなります。一部平になっちゃうから、後の見た目がアレだけどw
ホントは包丁を研いで切れ味良くするのが一番なんだけど。切れすぎる包丁は怖いという人多いし。転がる根菜を切れない包丁で無理に切ろうとすると、怪我する確率高いのです。
以下はフランス在住者向け情報。
- Casinoブランドの食品、大手スーパーのオリジナルブランドの中でも、安くていいものが多い。特にオーリヴ・オイルは低温絞りで、香りもいい。しかも安い! オリーヴオイルにはうるさいイタリア人も太鼓判。
あと、冷凍エスカルゴ。色々食べ比べたけど、Casinoのが一番美味しかった。コスパもいい。 - イタリア産の日本種米、乾燥しすぎて時々芯が残ることあるけど、諦めずに蒸し器で蒸すとリカバーできます。勿論ちゃんと炊けた時には及ばないけど。
- クルミオイルとタコって、味の相性抜群にいいよ。
posted by ubuman at 20:12|
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