殆ど報じられていませんが、高知のスクールバスと白バイの衝突事故(事件)、昨日、一年四ヶ月の実刑が確定した、元バス運転手が入所したそうです。
どう見ても不自然なブレーキ痕(平行でなく、扇形に広がっている。前輪のものしかない。左右の長さが異なる。そもそも時速10キロでそんなに長いブレーキ痕は付かないなど)が話題になりましたが、被告に有利な証言、証拠が一切採用されず、同僚の警察官の証言のみを証拠として採用されるという、異常な裁判も(一部で)注目されました。
元運転手とその家族は、これから闘いが始まる、と言っています。
私は彼の無実と、警察による証拠の捏造を信じていますし、あってはならない検察と裁判所の癒着も疑っています。
少なくとも「推定無罪」「疑わしきは罰せず」の原則は崩壊しています。決して他人事ではないと思います。この国では、起訴されたらまず有罪。控訴も上告も殆ど無駄、なのです。
2008年10月24日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/21786279
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/21786279
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック