2020年06月05日

2020年に見た夢の記録

6 Jan 2020, 04:26

 初夢って元旦ではなく、明けて二日の朝に見た夢を指すらしいんだけど、二日の朝に面白い夢を見た。

 様々な民族の、多勢の友人知人(現実の知人はほぼゼロ)と、数階建ての商業施設の何階かにあるレストランに昼食に行く。

 まだ開店前だったが、テーブルをつなげて、人数分の席を用意してもらう。

 しかし各々がメニューを見て注文しても、悉くそれは出来ないと言われる。

 怪訝に思い一旦外に出て店の入り口に立ててある黒板を見ると、その日のランチメニューはこれのみ、と書かれている。

 同行者の中には宗教上、食べられないものがあるので、すまないが店を変えると伝える。

 しかし実際は、二人の日本人が宗教でなく、ただの好き嫌いでそれはイヤだと言ったのだった。

 私が見る夢としては異色だった。

 最近夢の記憶が薄いのだが、これは珍しく鮮明に覚えている。


6 Jan 2020, 17:13

今日の朝見た夢。

1,フィル・コリンズにインタビューしている。3人ジェネシスになって以降の、自身のソロと、ジェネシスの音楽的な目的の違いについて。ピーター・ゲイブリエル脱退の真相について。

最初の質問には明確な答えが得られなかったが、ピーターは、彼が傲慢すぎて他のメンバーが嫌気さして追い出したのが真相だっててれてれ

 意外とこれが事実だったりして勝ち誇り


2,モルドヴァかルーマニア当たりの東欧出身の女性が近くにいて、彼女は一月に日本円にして16万円程度の収入があるのだが、それが複数の人間に吸い取られている。何ヶ月かに一度、全額を奪っているのが私のよく知っている人だったと知って、一体何故そんなことをするのかと困惑し、やがて激怒する。


8 Jan 2020, 09:57

 徳仁天皇が自分しか知り得ない安倍一味の悪事を国民に暴露し、蜂起を呼びかけるテレビ演説を計画して、その原稿作りを手伝うという変な夢を見た。

 しかし原稿は完成しない。用紙は出だしのみで白紙のまま。

 憶えているのは「自分は政治に参加出来ないが、政治についての思いを語ることは禁止されていない。だから今日は日本の政権について、自分が知ってることを国民の皆さんにお話しします」ってのが原稿の出だしだった。でもその続きはなかった。なぜならその内容を私は知らないからw


 天皇と誕生日が一緒、と言う共通項が見せた夢か?


21 May 2020, 08:55

夢メモ


1、自転車のような、バイクのような、なんだかよく判らない一人乗りの乗り物で、自動車道の端を走っている。同じ目的地に向かう仲間が数人いるが分岐ではぐれてしまう。


2,ビルの半分屋上のような場所にあるスタジオで何故かLet It Beをレコーディング。25鍵の組み合わせ式MIDIキーボードしかないのに、一旦休憩して戻ると、左半分が無い。盗まれたらしい。仕方ないので、1オクターブしか無い残りの部分で、どうにかする。


 最近夢を見ても、目が醒めた瞬間、砂絵が風に吹き飛ばされる様にふっと消えてしまっていたのだ。残っても数枚の写真。段々記憶が残るようになり、今朝は動画として憶えている。でもまだ断片的な記憶。


23 May 2020, 09:58

 久しぶりに大冒険活劇夢を見た。記憶もかなり鮮明。


 若者達が始めた、政府の弾圧に対する抵抗運動に協力している。自衛隊の一部もいるし、なんとFlag of United States軍がこっそり支援している。警察や公安に捕まりそうになっているレジスタンスメンバーをかくまったり逃がしたりするのが私の役目らしい。時々通訳も。

長期間風呂には入らずシャワーも浴びず、で、頭の毛が皮脂でベトベト。変な匂いがするのでアジトのシャワーを借りる。シャンプーがないので石鹸で洗っていたら誰かに「石鹸で洗うと髪の毛が焼けますよ」と言われてそんな筈は無いと不思議な気分になる。

 そのアジトに向かう途中「政府は今後国民に直接メッセージを送らず、政府発表は全て公明党広報を通して行う」という発表を知る。この部分が、妙にリアルだった。


05 June 2020

時々夢に登場する大きな料理屋旅館に来ている。

そこからタクシーで目的地に出かけるようとしているのだが、タクシーが来ない。外を見ると空車も目立つしタクシーを拾う人もいる。

出発に備え、娘を呼んでこようと薄暗い館内を探す。証明のスイッチをこまめに消すようにと中居から注文付けられる。

正面入り口と反対側の入り口付近に娘はいるのだが、いちいち階段を上って最上階へ行き、また降りねばならない。

タクシーはようやく見つかったが、来るのを待つ間に淡水棲の甲殻類を食べる。ウチワエビに似ているがもう少しクセがある。

10 July 2020


 ロの字型の長い白木のカウンターテーブル。職人がいるカウンターはその向こうに見える。

 教養ありそうなスーツ姿の初老の紳士が左に。

 先に刺身などのつまみを食べてのみ、鮨で締めるのでは鮨専門店の意味がない。鮨をつまみに酒を飲み、口変わりに刺身やその他のつまみを挟むのが正しいという話で意気投合する。その後も食べ物の話が続く。すると向かい側に和服姿の筒井康隆氏がいて、来月から自分が司会を務める教養バラエティ番組にレギュラーで出て、食べ物の話をしてくれ、と言われる。でも私フランス在住ですよと言うと、それはまあ、どうにかなるだろう、ディレクターに話しておく。筒井さんが言う。筒井さんの右隣と私の右隣に新たに一人ずつやってきて着席し、雑談が始まりお互い自己紹介すると、彼らは皆オーディオの研究家など、私の仕事に大いに関わりのある職種の人達で、名刺交換が始まるが私は名刺を持たない、まあ、メアドを貰ってすぐに返信すればいいか、と思ったところで場面が変わる。

 大きなベッドに、未知の女性と寝そべって、およそベッド上でするのに相応しくない、ややこしい話をしている。その女性は顔は大人で年齢不詳だが、体型だけがやけに子供っぽく、女性っぽくないどころか、人間としても少々不自然。宇宙人かも知れない。

 朝からお互い何も食べていないから食事に行こうとなり、着替えのためにそれぞれ自室に戻る。

シェアハウスのような場所に住んでいて(高層ビルディングのとある階)、管理者は中学時代の同級生っぽい。自分の衣装が見つからず、右往左往している間に、件の女性がいない。管理者に尋ねると、もう昼食には間に合わないので仕事に行く。あとでディナーに行こうと伝言があった、と言われる。

 どうもここは、フランクフルトらしく、出展する楽器もないのに、私は出展者としてMusikMesseにいる。

 さっき鮨屋で知り合った人のブースを見学に行き、会場を出ると、そこはかつても夢で見たヨーロッパの何処かの街。見えている空は本物ではなく、ドーム天井に書かれた夜空のよう。

そこへ、古い友人の一人が現れ、魚の美味い店があって、そこを予約したから行こうと言われて、ついて行く。

 店は日本の海辺にある様な、畳の大広間に長い低いテーブルが筋状にか置かれている作り。壁に貼られたメニューから好きなものを選んで注文する。ドイツなのに、こんなに新鮮な魚介類が豊富なのは凄い、と感心する。鮨も美味い。日本食店が遙かに多いフランスでもこんなに新鮮で美味い魚介を出す店はないよと皆に伝える。

テーブルには筒井氏を除く、それまでに登場したほぼ全員が揃っている。

驚いたことにテーブルには灰皿がある。

 こんな所まで日本なんだと驚きつつ、自分の指には葉巻が挟まっていて、ちょっと苦労をして点火する。

 刺身と葉巻は合わないのにと思いながら。

 仲居が注文を取りに来たので、私はナマコを注文する。他にもシロウオや、日本でしか見ないようなネタが大量に書かれている。


新鮮な魚介が余程恋しいんだな。


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2019年に見た夢の記録


5 Jan 2019, 14:25


 今朝はなんだか壮大なストーリーの夢を見た筈なんだが、内容をほとんど忘れてしまった。覚えているのはマルシェの魚屋に、体表がチタニウムを熱して出るような美しい青の魚が何種類も並んでいて(中には青い鯛なども)、その中のかなり大型の魚の、背びれの付け根が、クエのように美味しそうで、切り分けてもらっているシーン。



6 Jan 2019, 06:32

夢の断片。

 数日前、ヨーロッパの中世の古城を舞台にしたなにやら凄い夢を見たのだが、多分その続きらしき夢。

 古い修道院で爆発と火事。

 二つ目の爆発物が部屋のテーブルの上に。どう扱うと爆発するかわからないが、なにもしなければ爆発することはないので、部屋に鍵をかけ、開かずの間にしようと目論む修道女(私は彼女の視点にいる)。司祭が来る。もっと安全な場所に移した方が良いと言われる。安全に運べるか自信がない。

  中庭。日没が近い。空を見上げる。

ここで記憶途絶える。


二つ目の夢。

 地下。牛丼屋とハンバーガー屋が一緒になったようなファストフード。11ユーロのセットを頼まねばならない。注文の仕方がわからずカウンターで尋ねると、従業員は答えずに別のカウンターを見やる。このカウンターの従業員は客との会話を禁じられている。

 注文と支払いのカウンターに行って注文。

 また別の場所で注文した食べ物を受け取る。品数が多くて全部食べきれないだろうと思う。

 牛皿とハンバーガー、トマトケーキ(?)、サラダにデザート。

 テーブルに着くと、私の知人がここで働けない日は、代わりに出て欲しいと言われる。そんな時間はないから、できれば働きたくない、と思う。だが逃れるすべはないらしい。その知人が働けるか働けないかは、知人の家族の生死に依存するからだ。





8 Jan 2019, 12:07

 筒井康隆氏が教授を務める大学のクラスで卒業制作をしている。本物より偽物を掴めと言われる。

 中庭にカエルや大きなキリギリスっぽい虫がいる。カエルは半分地中に埋まった納豆のパックをこじ開け、中の納豆を食べようとしている。私は彼らの鳴き声を録音し、ピアノを合わせて卒制の作品にしようと思い立つ。DATレコーダー(!)を取りに会場へ行くとチック・コリアのHampty Dumptyが編成とアレンジを変えて新たにレコーディングされようとしている現場だった。

 ドラムはスティーヴ・ガッドなのだが、バスドラが変。打面を下にしてフロアタムが重ねられ、ビーターは胴を叩いている。

 しかし1コーラス目は休みなのだそうだ。その1コーラス目はアル・ディ・メオラのエレクトリック・ギターとピアノのみ。テンポは恐ろしく速くて常人には弾けそうにない。

 DATを諦めて再び中庭に戻る。

 大きな座敷で、床に置かれた大きな長い板の前に座り、配膳された料理を食べる店に数名で行く。一応予約してあるが、他の店に変えてもいいと言われ、娘と相談する。ここで食べようと決まる。

 その店で翌日、自作曲の「Freedom and Restraint」を、私がピアノで演奏しなければならなくなった。メロディ楽器が必要なので、Cynthia  Caubisens(活動を共にしているピアニスト)に電話してメロディ楽器が演奏できないかと尋ねる。彼女は今週、完全にオフだから手伝えない、と言う。ああ、今度もまた娘と会えないね、残念だと話す。

 演奏者を確保すべくバスに乗る。

 スイッチバック式の不思議なバス。運転席は片側にしかなく、反対側に進むときは最後尾から運転するのだ。終点に着いても、私を含む数名は降りず、そのまま発車を待っている。客席は路線バスの様ではなく、観光バスの様に並んでいるが背もたれが低い。そして車体はかなり古い。でもモダンなデザイン。

 発車して間も無く、別の夢で来たことのある古い博物館が見える。再び訪れたいと思うが、今は演奏家を見つけるのが先決なので諦める。バスに揺られながら「本物より偽物を掴め」の意味を考える。


ややこしい夢だった。



25 Jan 2019, 03:50

 シロダーラというアユルヴェーダの治療を受け始めてから、夢が異常なまでに鮮明になった。まるで平行世界にいるように。五感の全てが夢の中でも失われない。

 しかし、左半身の神経性疼痛だけは、夢の中ではまったく感じていない。

そして以前は覚醒後、詳細に夢の内容を記憶していたのに、最近は断片しか覚えていない。そして夢の内容は心地よく甘美なものが多い。心地よく甘美で鮮明な夢を見たと記憶と、その断片がスナップショットのように残る。

 一度は、まるで幻魔大戦のような物凄い戦いの夢を見た。特に光と音がすごかったと言う記憶が残っている。

 同じ治療を受けた経験のある、インドのファミリーも全員この鮮明な夢を経験していて、口を揃えて「夢というより平行世界にいる気分」と言う。

 不思議だ。


1 Feb 2019, 09:39

 3日前に、夢は実は多重構造になっていて、同じ登場人物、場所で始まるが、その後の展開が異なる夢を同時に見ている。覚醒後それを連続する一つの話として思い出すことが出来ない故、夢は辻褄が合わず、話が飛び、登場人物や場所が入れ替わるということを悟る夢を見た。

 これ多分正しい。


12 Feb 2019, 00:02

 自分が古代ギリシャ人でフェニキア人が船で攻めてくるので、家族を地下に隠し、自分の船を整備する夢を見た。船の窓はなぜかアクリルで、しかも割れていた。その割れた窓を外して見通しをよくした。

 その後、自分は爬虫類から進化した種族で、繁殖期には、同じ親の卵から同じタイミングで孵った雌、人間で言えば姉か妹と交尾しない限り子孫が残せない種族になっている夢に変わった。

 自分の体は完全に爬虫類だった。しかも羽根付き。翼竜みたいに空飛べる。


19 Feb 2019, 00:48

 昨日、先月末に他界したイギリス人友人からメッセンジャーにメッセージが届く夢を見た。

 自分は死んでいるからメッセージ届いて驚いただろうって。

 辛いな。


5 Apr 2019, 07:58

 昔飼っていたイグアナを、ホテルの部屋で長方形の大きな箱に入れ、ホットパックのような物を入れて保温してていたら、いつの間にか猫が入り込んでイグアナと一緒に寝ているのを発見した。

 あまりに可愛いので、写真を撮ろうとするが、スマホがバグって撮れなかった。

と言う夢を見て、目が覚めたらすでに11時を過ぎていたムンバイの宿。


4 Jun 2019, 05:26

 夜行列車に乗って到着した駅を出ると、やたらに広い道。宿に行くが水は出ない、電気は点かない。

 宿屋の主人に文句を言うが、解決不能なので、タクシーを呼ぶ。

タクシーは何故か線路を走る。

 降りた駅を通ると、線路脇に等間隔で駅員が無表情で立っていて恐怖を感じる。降りた先で宿を探している間に、心ならず子宮を奪われた女性に出会う。


 怖かったよ〜。

 最近日常のリピートの様な夢ばかりだったんだけど(あまりに退屈で、内容はすぐ忘れる)、久々に記憶してる夢がこんな悪夢。



16 Jun 2019, 06:56

 夢の中の自分は今よりかなり若い。30年くらい前だろうか。

母の実家の近くに、実際には存在しなかった古ぼけた診療所があり、何故かそこにいる。すると叔父から電話があり、祖父が出先で急に具合が悪くなったので、予約なしで診てくれる医者を探している、と言う。祖父は私が小学校に上がる前に亡くなっているので、これは別の世界だと理解する。

 この世界の医院は、診察に事前予約が必要らしい。

 診療所の入り口の文言を読むと、予約不要とあるので。叔父にそう告げると、場所が判らないので中目黒駅まで迎えに来いと。そこから駅までの道を、記憶をたぐりながら歩く。実際には途中、フランキー堺の家があったのだが、夢には出てこない。

 叔父と祖父を迎えるが、祖父の顔はぼやけてよく見えない。

 道々話を聞くと、今選挙運動の最中で、祖父が支援する候補の旗色が悪く、祖父の家の二件裏に住む人が、応援のリーダーとして押している候補が、最有力なのだそうだ。

 するとそこに弟がいて二人で顔を見合わせて驚いて言う。

「大丈夫。あそこの家は火事になるから、応援活動出来なくなるよ」

 実際に祖父の通夜の晩、裏の家は火事で全焼したのだ。至近距離で全焼したのに、祖父の家の母屋は無事。火元は二件裏の、夢では対立候補を応援している人の家。叔母達は、死者の霊が守ってくれたのだと言っていたことを覚えている。

 祖父が未だ生きていて、火事も発生しなかったと言うことは、火事は今発生するのだと確信している。理由はわからない。


8 Nov 2019, 14:44


 陣取りゲームみたいなの様な物で遊んでいる。対戦相手と交互にボード上のマス目を指で押さえて繋げていく。一度に三マスまで取れる。マスを押さえるとどこからともなく、ThreeとかTwoと声が響く。

 このゲームの成績で、アミューズメントパークへ客を連れて行く為の有利なルートが確保出来るのだ。

 結局私はミニバス4台分のルートを確保できたが、私は運転が出来ないので、他のスタッフとどうやって客を輸送するかについて役割を決める。免許持っている者総動員。

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2018年に見た夢の記録


10 Mar 2018, 07:56

 今朝の夢。自分の左足を切り落とし、木製の機械の足に変えた。動きは良くないが、ある程度自分の意思でコントロールできる。後は練習だ。同じ時にやはり足を含む体の左半分を木に変えた女優がいて、彼女は役のためにそうしたんだそうだ。役が終わったても元に戻さず、半分木の体のままで行くんだって。その方が注目度が上がるから、というのが彼女の理由。彼女はいろんな知り合いが混ざった感じだった。(彼女は多分私自身、いわゆるアニマだろう)

 映画「ポゼッション」のイザベル・アジャーニのように、びしょ濡れヌルヌルでのたくりながら「Almost」みたいな事を彼女が呟くシーンもあったけど前後忘れた。

 そして私はなぜかアルトサックスを吹いている。ある時、ナベサダのあの有名な曲を演奏するのだけれど、あれは実際にはソプラニーノなのに、なぜアルトであの音域が出るのだ?と疑問に思いながら吹いている。

 木の足にも慣れてきたので、少し高いところから飛び降りてもバランスを保てるか試す。

この夢、実はもっと複雑なストーリーが絡み合うのだが、ややこしすぎるのと一部記憶に残っていないので、ダイジェスト版にまとめました。



20 Apr 2018, 09:02

 ゴルフの経験ほとんどないのに、稀にゴルフの夢を見ることがある。しかしそのコースは普通のゴルフ場であった試しがなく、大概は断崖絶壁。ロジャー・ディーンの様な世界だったり、水中だったりもする。

 今朝も見た。一番ホールは普通に見えたが、グリーンが凹凸のある草原で、ボールはあちこちで跳ね返り、最後はルーレットの玉の様な螺旋軌道を描いてカップイン。規定打数より3打少ないアルバトロスだった。しかし次のホールはカップが水中。またかと思ってうんざりし、目が覚めた。


20 Apr 2018, 09:06

 夢に出てくる場所は地名を特定できないことが多いのだけれど、那覇の栄町市場にいる夢を見るときだけは、ちゃんと地名を認識しているし、そこで知り合った人々が登場する。しかし、実際の栄町とは外観がまるで違うのだ。夢に出てくるそこは、二筋に別れた古い古いアーケード街。どこの記憶だろう?

 大阪のジャンジャン横丁にも似ているがやはり少し違う。二筋から成るアーケード街というと国際通りの公設市場に至るアーケード街がそれなのだけれど、雰囲気は全く異なり、もっとうらぶれてる。










21 Apr 2018, 13:53

 知らない街の知らないマルシェでトリュフを二つ買う。

400ユーロ以上もするのだが、今日は特別な日だからと金を払う。妻が安くしてもらえるのでは、と言うので、訊いてみたらオーケーと言う。しかし釣銭、20ユーロ札の他小銭は日本円で、1円玉が一つ余計に返ってきただけだったので、バカにするなと怒り、品物返すから今払った金返せと文句を言う。

 しかし店の親父はなんだかんだと言って返そうとしない。すると周りの店の人がその親父を非難し始め、渋々私に金を返す。

 隣の店の人が、このトリュフはスペイン産で、売っているのもスペイン人だと教えてくれる。

 トリュフを買うつもりだった金で、何か美味いものでも食おうとレストランに入る。

 しかしここは一種のゲーム・カジノだった。宇宙人の円盤を撃ち落とすゲームをやって、ボーナスステージに入ると賞金がもらえる仕組み。訳も分からず始めると、ビギナーズラックか、賞金を稼げた。

 翌日も同じマシンを探すが先客がいる。空いているのを見つけ座ると、なぜか私にやたらと好意的で日本語を話すアジア人従業員が何か操作して、最も賞金の多いボーナスステージのチャレンジ画面になる。

 三つの数字と、二つのアルファベットをあるタイミングで入れればいいのだ。数字は簡単に入力できたが、アルファベットを選択してもエンターキー押した瞬間に、文字が単語に変わってしまい、入らない。なんども試しているうちに時間切れ。賞金はもらえない。

 翌日も行くと昨日と同じ従業員から、これ以上不正操作をすると、まずいことになると言われたので、少しだけ遊んで店を出る。

 これが今朝の夢。


22 Apr 2018, 15:34

 また並行宇宙世界の夢を見た。低空を飛ぶ飛行船か、超高架鉄道(懸垂式のモノレールか、列車型ロープウエイ)の様なものに乗って、日本のどこかの海岸線を移動している。

 川が海に流れ込む河口のやたらに多い場所なのだが、岸壁は川が海に達するまでに人口の滝が何段階にも作られ、平地の河口は途中に幾つもの噴水が設置され川の水を汲み上げて吹き出し、その水をまた川に戻している。海に接する部分は広げられていて、ここでも水が吹き上げられて、入れ子になった無数のアーチを作っている(文章で表すの無理)。

 これは曝気と言って、水を空気に晒すことで浄化し、海を汚さない様にしているんだそうだ。

 今まで目にしたこともない風景だった。


8 Jun 2018, 20:52

 自分が大学生で、でも年齢は30歳近くで、なぜか10代のくせに自分用のクレジットカード、しかもゴールドカードを持っている恋人がいて、二人で飛行機に乗ってどこかへ出かける前に、ターミナルの有料トイレに行くのだが、男性用も個室で、なぜかシャワーブースの様にだだっ広  いが便器はなく、しかも排水が非常に悪くて苦労する。

 どうにか用を足して彼女と路線バスの様なシャトルで、なぜこんな若い女の子が自分の恋人なのか疑いながら飛行機に向かう、と言う夢を見た。



28 Jun 2018, 15:33

 最近、夢について書くのをやめてます。実は、毎夜のように鮮明な夢を見ています。自分の夢は並行宇宙の自分との意識と記憶の交換ではないかという疑念が最近益々強くなり、時には夢の中で並行世界にいることを自覚している場合もあります。そして覚醒した後も意識はまだ向こうにいて、現実に帰る為に努力が必要だったこともありました。昔はよく見ていた、バラエティ豊かなエレベーターの夢、木製の1〜2人しか乗れないもの、ケーブルカー状のもの、上下動以外に横走りするもの、斜め移動のものなどを現実体験して以来、夢に出てこなくなったのですが先日、イギリスの駅で上下動と思い込んで乗り込んだエレベーターが斜め移動した瞬間、夢の向こうへ意識がしばらく飛んでしまいました。

 どうやら去年の脳出血以来、私は当時も自覚があったのですが、以前の私自身とは少し違う人間になってしまった様です。

 だから夢の話、書くのがちょっと怖いどころか、夢を思い出すのも少し怖いのです。


5 Jul 2018, 17:49

 夢について書くのやめてたけれど、先日あまりにも強烈な夢を見たので、ずっと記憶してたら書こうと思って、未だ忘れていないので書きます。

 ゆるい坂道を下ると、道路の右側に、介護用品などを売っている、平屋建ての大きな店がある。ここでマッサージチェアを物色する。

 ここにあるマッサージチェアや介護用品は全てシルバーメタリックかクローム仕上げで、黒のフェイクレザー張りのものは、皆無。だから店内が非常に明るい。

 マッサージチェアもローラーベッドも、トイレや浴槽と一体型になっているものが多い。値段は数字のみの表示で\も€も書かれていない。

 この店の隣の建物は回転レストラン。中心はステージになっていて、ギタリストが座ってギターを弾いている。なんとロバート・フリップ先生。現在よりかなり若い頃の姿。大昔に一度だけ会って話した事があるけれど、その数年後の姿だと思う。

 ホールは非常にゆっくりと回転していて、チケットを買うとステージ側のテーブルに座って、ギタリストが正面に来た時に30分間レクチャーを受けたり、質問などが出来る。私はなぜか、スターレスのイントロのメロの弾き方の指導を受ける。本当は、あの曲を作った際、日本の演歌を意識したかどうか訊きたかったのだ。持ち時間残り5分のところで、日本の雑誌記者が強引に割り込んできて質問ができない。私は怒って、そっちの時間を5分よこせと言い、いざ質問、という瞬間に目が覚めた。






29 Aug 2018, 11:14

「夢の魚」という別名を持つ、幻覚を見せると言われるサレマ・ポーギーと思しき魚を食べた二日目の夢。これをカルパッチョにして食べた初日の夢は後日。


「天下一武闘会」と「バトルロワイアル」を合わせた様なイベントに参加している。全員簡単な武器を手にしているのだが、一人だけリボルバーの拳銃を持っている奴がいて、そいつはすでに2〜3人射殺に発砲、打たれたものは死亡あるいは重症。

 これでは試合にならないと、他の参加者で示し合わせて拳銃持っている奴に襲いかかって倒す。  私が後ろから裸絞めで落とし、誰かが独鈷杵でとどめを刺した。

 しかし拳銃男は予備の弾丸を持っておらず、弾丸が切れれば丸腰同然と知り複雑な気分になる。


その魚、見た目がイシモチぽかったんで、ニベ科の仲間と思い込んで買った。雑食性ゆえ、腸にいろんなものが入っていて、強い匂いを放つ腹部や、水っぽい身など共通点が非常に多くニベ科の魚だろうと思っていたのだが、サレマ・ポーギーの可能性大。でもその特徴である金色のストライプが、あまり目立たなかったんだよなあ。


31 Aug 2018, 23:04

今朝だったか、その前の朝だったか、それとももっと前にマリエンバートでだったか、凄まじい夢を見た。


 最初は、ラブクラフトの「インスマウスの影」の何度目かの映画化に参加している夢。ところがこれは映画ではなく現実で、死ぬほど怖い思いをする。あまりに怖すぎて、暫くその夢を忘れていたほど。

 次は、Mr.ビーンがあの様な赤ん坊大人になった原因をビーンの母親と共にタイムスリップして探りに行くと言う夢。

 3、4歳の利発なビーンが頃大きな橋の脇に置かれたテーブルの上に立って、若い中国人男性と楽しそうに遊んでいるシーンから始まった。モノクロだった。

 母親と一緒にタイムホールに入って、ビーンが変化する直前時点まで進む。そこで、その中国人男性が実は女性で、少年ビーンは偶然彼の乳房に触れてそれに気づくが、他は誰も気づかず男性として扱われ続けたため何か悪い事が起き、そのショックで彼(彼女)と仲の良かったビーンがああなった、と言う結末。詳細は判らずじまい。

 その後、古い地下鉄の車内で、マケインの顔をした犬を連れている紳士から、この犬は最低だ、こいつは一度付き纏うと足に絡みついて離れない、こいつを離すには車両の両端にあるトイレに入ってしばらく出てこない事だ、と言われる。


 で、さっきマケイン死去のニュースを知った。ちょっと不気味。



1 Sep 2018, 10:11

 かつて京都で一緒にバンドをやっていた仲間から彼のソロアルバムと夫人のガールズ・バンドのアルバムプロデュースを頼まれ引き受ける。夫人のバンドは、ポップなエクスペリメンタル系と思っていたらDead Core Metalだった(そんなジャンルないw)。メンバーに紹介されるが夫人以外は皆非常に若い。ステージの衣装とメイクでやってきたので、色々刺さりそうで怖い。

 一人一人にステージネームが書かれた小冊子を渡すのだが、4人中2人は綴りがよく読めない。

 皆でスタジオに向かうが、彼女らはメイクを落として着替えてから遅れて到着。スタジオは京都のど真ん中にある広大な敷地(これ、夢に時々出て来る京都で、現実の京都とは全く異なる場所)の一角にあり「不能メディアなんちゃら」と言う名前。能の字は多分本能寺から来てる。

 ダンナの方はデモを聞くと、私が彼のバンドに参加していた時に作った曲がモチーフとして散りばめられていて、それがプロデュース依頼された理由と理解する。

 レコーディング開始の間に施設の中庭でバーベキューをしようとなる。この時周りにいる人には、同じく京都で参加していた別のバンド「溺れたエビ」のメンバーが混じっている。

 まだ暑いのに突然雪が降りだす。

 日付を確認すると9月1日だった。

 夢の中で実際に日付を意識していたのは初めてかもしれない。



11 Sep 2018, 12:05

 美術館に預けた自分の油彩画が損傷を受けたので腹を立て、全部を回収するのにフランス語でどう言っていいかわからず、苦労する夢を見た。さっき夢の中で言った言葉をGoogleにかけたが、当たらずとも言えども遠からずだった。一旦引き上げて取りに戻るが、倉庫から自分の作品がなくなっている。館内を探しまわるが、歩くほどにどんどん展示室が増え、どこにも作品がなく、途方にくれる。

 展示室は美術館とは思えないほど照明が暗く、さらに作品を探すのに難航。彷徨っているうちに目が覚めた。


23 Sep 2018, 09:33

 サンダとガイラがたくさん出てくる夢を見た。実はガイラはメスで、繁殖を目的に多数作られたという夢。「サンダはアダム、ガイラはイヴになるはずだった」というセリフが登場した。

 しかしその後、娘をバカンス中にスペシャルな教育施設に放り込んでくれた、後輩の作曲家から「費用30万になるので、よろしく」と言われ、ギターの代金30万未払いの人として私がwebに晒されてしまい、合計60万の負債を背負い込み、所持金を全部事業に投資した後ですっからかん。どうしようと途方にくれる、というセコイ結果で終わった。60万という金額の出処は謎だが、Theresynの販売がなかなかスタートできないでいるときに、Theresynの調子はどお?って訊かれた事がトリガーだな。



16 Oct 2018, 01:25

 夢の中で、新しいシンセサイザーの仕様を細部まで思いついてしまった。これ、製品化出来る。


 このところつまらない夢ばかり見ていたのだが、久しぶりにものすごく面白い夢を見た。その最後がこのシンセのスペックを考案する夢だった。

これが、あまりにも現実的すぎて、それ以前の超面白い夢をほぼ忘れてしまった。


昨夜は、古い友人で現在熊本高専の校長を務めている人と再会し、飲んだのだが、その際最近自分が見る夢はつまらない、と言う話をしたその翌朝の夢。脳が反省したらしい



30 Nov 2018, 06:45

 久々に書き留めておきたい夢を見た。コンサート本番前の夢、レコーディングスタジオの夢、専門学校の学生になる夢、というのを時々見るのだが、専門学校の講師の夢というのは、多分初めてだ。講師経験は過去2回ほどあるのだが、夢に出てきた学校の建物そのものは過去に繰り返し登場した専門学校のもので、自分が講師を務めた学校のそれとは異なる。

 しかし今回は勝手が違って、学校は日本ではなく、学生は大部分フランス人。教室は建物の三階だか四階の角にある中庭に向かって張り出したバルコニー上にあって、中庭の喧騒にかき消されて地声が届かず、PAを使うのだが、ワイヤレスマイクのトランスミッターが何故がバルコニーの端にあり、ハウリングを起こすたびにバルコニーを端から端まで移動せねばならない。

肝心の講義だが、アートスクールなのに私がこのクラスで教えるのは「人権」

 しかも生徒は日本語を話さない。いや正確には日本語話者の女性が三人いる。そのうちの一人は、過去から現在まで、生活のパートナーだった女性達をミックスしたキャラ。何故か私の隣に座って私の行動に逐一ツッコミを入れて来る。

 もう一人は私の女友達をミックスしたキャラで、見るたびに顔が変わっている。彼女は少し離れた向かって右側に座っていて必要なとき助けてくれる。もう一人はおそらく私のアニマだろう。こちらを常に見ているが、一言も発しない。

 さて、講義だが、とりあえず出席を取る。これがまたややこしくて、学生はあらかじめ自分が受ける予定の講義のリストに名前を書き込んであって、そのリストにない学生が講義を受けにきていないかチェックする、というのが主な目的。だが皆崩した筆記体で書いてあって、読んでも本人かどうか判らない。

 日本人女性達はリストにはない。訊くと、私が大変そうなので、見かねて講義を受けることにしたと言う。

 学生には講義を英語でやっていいか訪ね、全員英語でいいというので安心する。それにしても人権についてこれからカリキュラムを考え、英語で講義するのは大仕事だなと、慄いたところで覚醒。再び寝ようと試みたが夢の内容に興奮して眠れず、こうして内容を書き留めている。


 なんかフランスに来て以来の自分を総括するような夢だ。。。


9 Dec 2018, 14:06

 30代半ば〜40代前半と思しき女性から、短期間の限定交際を持ちかけられる夢を見た。快諾すると何月生まれか聞かれた。2月下旬と答えると、8月か9月に受精卵になったのですねと言われた。

 それは短すぎる、10ヶ月逆算で仕込みは4月だろう、と答えたら「自然条件があなたの世界と違うから」と。

 例の並行世界の自分の経験だったようだ。




19 Dec 2018, 17:48

 先日見た夢をいきなり思い出した。なぜか野田幹子さんのコンサートのサポートで私がステージにいる。

 しかし機材が足りない。マスターになるキーボードがない。クルーが会場入りの前にいたレコーディングスタジオに忘れて来たのだ。代わりにこれを使えと渡されたものはプリンター。こんなもので演奏できるかと怒る。するとラックの中になぜかSY99があって、それをマスターにしようとするが今度はMIDIケーブルがない。コンサートで使う音色は全てソフトシンセなので、インターフェースを通じてMacに繋がなければならないのだ。

 観客の一人が自分のを貸してあげましょうかと申し出るが、何故かスタッフが断ってしまう。どうにか探し出して繋ごうとするが、キーボードが遠くに移動してしまい、ケーブルは届かない。

 ステージは平らではなく起伏があり、機材を乗せた台車が勝手に移動してしまうのだ。

 開演時間が来て、仕方なくあらかじめ用意したトラックを流すが、生演奏する部分の音がなくスカスカ。幹子さんも困った顔をしている。

 そもそもなんでミュージシャン私だけ、さっきまでバンド全員揃っていたのにどこへ行ったの?

 その辺りで目覚めた。






3 Jan 2019, 11:46

 二日の夜、三日の朝に見る夢が初夢なのだとしたら、変なもの見た。

 自転車で急斜面を走り下りねばならない。選択肢はいくつもあるが、どのルートの先にも強そうな闘士が待っていて、これを撃破しないといけない。下りやすそうなルートを選んで時折転倒しそうになりながらも降りる。平地になると、時折、矢や吹き矢が飛んでくるので岩陰に身を隠しつつ進む。闘士との決戦に臨むべく自転車を降りる。門番が自転車は勝負つくまで預かるという。

 ゴールで待ち構える闘士には、どう見ても勝てそうにないんだが、不思議なことに攻撃されても痛くない。攻撃を受けつつも、夢中で殴り続けていたら、私が勝利したとの判定が下され、ゲート通過を許される。

 ゲートを通過するとへ黒ずくめの長身の美女が現れる。彼女は私の妻となるべく運命付けられていると言う。私は私ではなく、有名な画家・イラストレーターだそうだ。個展がどうとか言っている。同時にITエンジニアでもあるらしいのだが、そちらはもう廃れた産業で未来はないと。

 妻になる予定らしい美女は「日本もまだITで稼げる地域はあるけど、後進の指導くらいしか職はない」と言う。何かの会場に向かって二人で歩いてゆく。

posted by ubuman at 20:49 | TrackBack(0) | 夢日記

2017年に見た夢の記録(7月〜12月)

13 Jul 2017, 09:13

 故・いかりや長介氏が夢に登場した。彼は自分の死期を知っており、舞台の上で死ぬことを望んでいる。が、何故かミュージシャンのA岡U也氏が長さんの息子で、彼は父を入院させようとする。私は好きなようにさせてやれと言い、最後は取っ組み合いの大喧嘩になる。

31 Jul 2017, 19:48

 最強の刀を作ろうとする刀鍛冶(自分自身だった)と、そこから独立してその刀をぶった切る事が出来る、より強い刀を作ろうとする刀鍛冶(こっちも自分自身)の夢を見た。しかし柄と鞘が作れず苦労する。持ち運ぶのに竹筒に入れたり。

 その竹筒とは、もともとは、細くて長い筍をそれに入れて販売していた、筍用のケースだったのだ。でも刀を抜き身のまま持ってバスに乗るわけに行かず、それをスーパーで購入。

 そして刃を立てて研ぐのにも苦労した。

 最後に、かつての師である刀鍛冶が打った刀を自分が打った刀でぶった斬ろうとするが刃こぼれボロボロで何度も打ちなおしては研ぎ、打ちなおしては研ぐ。

ところで、キル・ビルの服部半蔵、打ちと砥ぎは兎も角として、柄や鞘、どうやってこしらえたんだろう?

9 Aug 2017, 11:05

 渡り鳥のV字編隊はエネルギーの節約になる、と言う記事を読んだせいだろう、編隊を組んだ蚊の大群に襲われる夢を見た。日本の何処かのマンションの一室に、体中を蚊に刺された友人一家が駆け込んでくる。青い服を着た少年が担架のようなもの(あとで気づいたのだが、キーボードだった。楽器の)に乗せられて入ってきた。この少年が担架に乗せられて帰ってくる夢中夢を見た直後だったので驚く。

 彼らの服に潜んでいた蚊が集まって編隊を作る。殺虫剤を見つけ出して吹きかけまくる。ボスらしき巨大なハチのような青光りする蚊が死なない。しかし弱っているのでスリッパで叩く。何度叩いても死なない。途方に暮れていると、芋虫が突如現れ、この蚊の親玉を食べてしまう。すると今度は鳥が現れ、この芋虫を咥えて飛び去る。

11 Aug 2017, 11:34

飛行機(旅客機)に乗る夢はいつも決まったパターンが有る。以下のどれかが必ず登場する。

・行くべき空港を間違える。

・その為乗り遅れるかもしれない不安に駆られる。

・時計を見るとすでに出発時間を過ぎている。でも、何故か乗れる。

・空港内が迷路。

・荷物を預ける際に問題が発生する。自分で直接機体に積み込んだりする。

・一般道を滑走したり、低空を飛んだりする。

・機内が異常に広く。座席が劇場のそれのように配置されている。機内に段差があり、椅子の種類も様々。

・パノラマ席がある。

・乗務員と何か会話するが、内容を覚えていた例しが殆ど無い。

・到着してから荷物の受取で問題が発生する。

一昨日の朝、これがすべて当てはまる夢を見た。しかも温泉の浴槽になった座席が登場すると言う新しいパターンも。

22 Sep 2017, 10:46

 右脳に重大なバグ(脳出血由来)が発生して以来、目覚めと同時に夢を忘れてしまうようになり、しかもその夢も退屈なものばかりだったが、一昨日に崖の側面に張り付いた三階建の寿司屋の一階で、これ、大将(昔通った恵比寿南の寿司屋の店主だった)からのサービス、と言って何故かカレーライスを出される夢を見てから、昨日も変な夢を見て、しかも克明に覚えている。バグは消えつつあるようだ。

 咳が止まらない人がいて、そこにいた誰かに、どうにかしてやってくれというと、海岸に連れて行き、見上げるような大波をくぐらせると、咳が止まっている、というエピソードから始まり、自分にはかつて、大モテだったことで有名な某お笑いタレントのように、毎晩のように異なる女性が部屋を訪ねてきて泊まっていった。しかもそのうちの数人は大昔の知り合いだった、という記憶を持っている。しかしその記憶は偽物で、誰か別人の記憶が刷り込まれたものではと疑っている(トータル・リコールだ!)。

 だがの記憶にある女性の一人になにか重要な連絡事項があり、古いガラケーの住所録を見ているが、名前を覚えていないので誰か判らない、という話。

 横浜のど田舎にある両親の家での母との会話。

 あなたは最近あちこちで活躍しているようだけど、昔からあんなにやりたがっていた映画の音楽をなぜしないのと問われ、私の作る曲は視覚的イメージを強く喚起させるので、映像と喧嘩してしまい使いにくいからだと説明する。私の曲が映像的だというのは、実際に誰かに言われた事があって、そのデフォルメだろう。

 その両親の家を出るともう外は真っ暗、その時間からでは泊めてもらうはずだった無人の友人宅の鍵を受け取るには遅すぎるから、銀行で現金をおろして近く居酒屋で一杯飲んでから両親の家に泊まることにするのだが、ど田舎ゆえ、ろくな店がない、行こうと思っていた(実在する)焼き鳥屋の親父が、店じまいして帰宅するところに出くわす。諦めて帰ろうとしたら家の斜向かいに新しく出来た店があり、DX開発時代に知り合ったYAMAHAの人達がが大きなカウンター席で飲んでいて、そのうちの一人から呼び止められる。この人は海外のR&Dセンターにいたこともある人で、最後に会ったのはもう30年近く前だね、今はフランスなんだって?などと知らない銘柄のビール飲みながら話していると、USAのシカゴにある映像制作会社から音楽とサンドデザインの依頼が来ていたことを思い出し、(実在しない)シカゴのYAMAHA R&Dセンターのお世話になると思うからよろしく。海外の R&Dには私の知っている人まだ誰かいる?というような話をするが、依頼内容のプリントアウトを忘れてきたことに気づく。

 さてそろそろお開きにと席を立つと他の人たちは既にいない。その彼もバスに乗ろうとしている。誰かが多めに払ってくれたらしく、私の支払いは160円でいいと言われる。ビール一杯では物足りないのでもうちょっと飲もうかと時計を見ると朝の4時近く。しかも銀行に行かずにここに寄ったので持ち合わせが少ない。クレジットカードは使えそうにない。

 すると今まで声かけるの遠慮してたといいながら、CM作曲家時代によく利用した録音スタジオの人達がいて、一緒に別の店に行きましょうとなって夢終了。回想録的な夢だったので、その意味をちょっと考えてしまった。

5 Dec 2017, 09:16

 設定は大阪という事になってるけど、実際は全然大阪じゃない場所で、マクドに入る夢を見た。ここも、マクドという事になってるのだけれど、全然マクドじゃない。ハンバーガーなどは焼き物の皿に乗ってるし、見た目も料理っぽい。

 それと同時進行して(実際は別の夢なんだろうけど、場面があっちとこっちに切り替わるのだ)、天井が非常に高い建物の長方形の一室(コンサートもできる小ホールの様な)で、真っ白なウエディングケーキの様な高さ1.5mくらいのコーン状の有機物で出来た柱の上に、やはり真っ白な、邪悪な喋る頭が置かれているのを中二階のから見ている。この頭を消滅させないと大変な事になるのだ。

 どうにかしてこれを消すのだが、この頭の数ミリの細胞片が隣の部屋の壁を登り、エアコンの中に入ってしまった。これが増殖したら、まだ危険で邪悪な頭が再生してしまう。しかし時間がないので、楽器を持って別の場所に移動する。友人が車で出入り口の前まで来てくれるのだが、待っている間に少し場所を移動して、次の目的地に向かい易い場所まで出る。大阪にいるはずなのだが、建物も道路も欧州の旧市街だ。

 細胞片は脳みその破片みたいだったから、この邪悪で危険な喋る頭というのは、自分の脳なのかもしれない、と目覚めてから思った。

26 Dec 2017, 08:06

 今朝の夢は二編。何処かの国の長距離高速鉄道で、自分の足下に置いたバッグの中からエアガンがこぼれ出て、私服警官らしき女性に監視されるのと、丸い池を通り抜けた世界に行く夢。素晴らしい世界だが、最後は帰れなくなる。言語が全て英語。詳細は後ほど。

夢の詳細。

パートI

 場所はおそらくヨーロッパのどこか。長距離高速鉄道でどこかに向かっている。TGVでも日本の新幹線でもないが、新幹線の様に座席はすべて進行方向を向いている。しかし前の席との距離が、旅客機のビジネスクラスくらい離れている。かなりゆったりした座席だが、進行方向に向かって右に二席、左に三席はまるで新幹線の普通車の様。車窓の景色はよく見えない。

私は足元の壁際に大きめのバックパックを置いているが、ジッパーが開いて、中に入れておいたBB弾を使うエアガン(昔持ってたMGCの M93Rってヤツ)の箱がはみ出している。通りすがりの女性が二人それをチラッと見て何話し合っている。小声で聞き取れなかったが彼女らは私服の警官らしい。

 左側の三席並んだシートの通路側にそのうちの一人が座り、もう一人は進行方向に去っていった。

 今バックパックに戻してジッパーを閉じたら、余計に怪しまれると思い、当たり前の様な顔をして、彼女と目を合わせて微笑む。

夢の詳細パート II

 円形の池。水面はまるで鏡面の様。波紋は全くない。その色彩は火で熱したチタニウムの様な虹色だが、全体にピンクがかって見える。

 その池に入ると体がゆっくり沈み、上下が反転する。

池の中にあるのは全く別の世界。でも人間がいる。スタートレックの最初のヴァージョン、世に言うTOSに出てくるスタジオ・セットの様な雰囲気。そこの住人と出会い何か話をする。内容は覚えていないが、様々なやりとりと行動がある。ここが美しく素晴らしい理想的な世界であると知るのだが、本来我々(複数だった)はここに来てはいけなかったらしい。あの池は通常は発見できない筈で、ある教会にある大きな鏡に、特別な手鏡を向き合わせた時にだけ出現するのだが、角度を間違えると魔物がやってきてズタズタに引き裂かれると言われた直後に時を遡る。私の仲間がなぜかその手鏡を手に持っていて、未来に言われた事を思い出しながら大鏡に向かい合わせる。最初、角度を間違えてしまい、鏡の向こうにいる魔物と目が合いそうになり、慌てて角度を変える。すると我々が入ってきた池が現れ、中に入る。その瞬間、時間が重なってすべてを理解する。そしてその世界のリーダーらしき人物と対峙している。最終的にここに来た事を許されるが、元の世界に帰ってはいけないという。どうしても帰りたければ、この世界と、ここに来たことに関する記憶をすべて消すが、他の記憶も失う危険性が高いと言われ、自分は残る決心をする。仲間の内、数人は記憶を失うリスクを取っても帰る事を希望する。

27 Dec 2017, 11:26

 また物凄い夢を見てしまった。長大すぎてストーリーは把握しきれない。

最初は海中の岩山。海底部に以前に墜落して沈んだ旅客機の機首部分と岩が融合している箇所があり、かつて扉だった部分の下の方に開くスイッチがある。自力では発見不可能。

 外から開けるのと、中から開けるのでは方法が異なるので、両側に回って何度か練習する(練習しないと簡単に開かない鍵、実際にフランスの古いアパートなどで経験したので、そこからのものだろう)。

 室内は撮影機材が溢れている。何か重要なものを撮っているらしい。過去の映像をチェックしているが、何故か現在オンエアされている画像と、未公開の記録映像がシンクロする。

 海面近くを漂っている。自分では殆ど方向を変えたり、進んだりすることができず、ただ漂うだけ。意識は自分だが、体は別の生物かもしれない(マンボウ?)。

 自分の下の方を中型の潜水艇(ボートと潜水艦の中間的な形)が通り過ぎる時に、船尾から大量の糞便が排出される。逃げたいがどこにも進めない。糞便目当てに小魚が集まってくる。さっきのは漁業潜水艇なので、撒き餌をしたのだなと思う。水が澄んでくるのをひたすら待つ。

 ウミガメとリクガメの中間的な亀が現れる。まだ成体ではない。指を出したら噛まれるかと思ったが大人しい。この亀に高くジャンプする方法を教える。いつの間にか陸地になっていて、周囲には水たまりがたくさんある。地表は砂ではなく土だ。

 亀たちは何度もジャンプを繰り返しやがて自分たちを囲っているフェンスを越えられる様になる。フェンスを越えた亀はいつの間にか人間の子供の姿になっている。

29 Dec 2017, 13:34

 

 昨日の朝見た夢。

 X−JAPANの再結成アルバムに参加することになった。JAPANが付く前の、ただXだった頃のメジャーからのファーストアルバム、Blue Bloodにリズムアレンジで参加しているので、その縁から再びインドのリズムを取り入れたいという要請が来たのだ(ここ現実)。亡くなった筈の、メンバーの中では一番親しかったHIDEが私の左にいて、どうするか相談している。やはり並行宇宙なんだと思う。場所はスタジオの前庭。黄色っぽい砂岩の地面。右手前方にはテントがあり、飲食スペースになっている。他のメンバーもいるが、顔がはっきり見えないのは印象が残っていないから。ヨシキがいないのだがそれは多分、私がメンバーの中で彼だけ面識が無いからだと思う。

 休憩して近くのビーチへ行こうとなり、歩いて行く。波は大きく、サーファーが喜びそうな、大きなチューブがてきている。

 こんな波が来る場所日本にあったっけと思い、Googleマップで調べる。知らない地名が出てくる。見た目に一番近いのは海の中道。(今実際にGoogle map見たら夢とそっくりでビビった)。

 波が作るチューブはほぼ真円の円柱形を作り出している。そして段々と左旋回を始め、やがてはチューブが崩れぬまま姿を保ち、その末端をこちらに向けて静止した。海に水のトンネル。向こうに何か見える。ここを通り抜ければ、あの世界に出るのだな、と思う。

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2017年に見た夢の記録(1月〜6月)

3 Jan 2017, 10:06

 初夢って元旦、2日、3日の朝と、定義がまちまちらしいんだけど、元旦の朝は夢を見た記憶が全くなくて、2日の朝は、丼にピンクや黄色に染められた飯が盛られているものを食べたり、SFによく出てくる特殊車両に乗って災害でめちゃめちゃになった街を進む、など断片的な記憶しかない。


 しかし今朝の夢は凄かった。


 ホテルの一室に入る。ホテルと言っても宿泊と居住の空間があり、事務室まで付いている。私は実在する友人のオカリナ奏者とライブツアーをしているらしく、クルーも含めて、ルームシェアをしているようだ。オカリナ奏者が打ち合わせで事務室に呼ばれる、とフロントから電話で、私に外線が入っているという。取り次いでもらうと知らない女性の声で、約束の日に約束の場所に来なかったとなじられる。

 宮崎のホテルのロビーで待ち合わせだったそうなのでが、そんな約束を誰かとした覚えはなく、そもそも日本にいないのでありえないと説明しても納得しない。今から来い、と言って聞かないので、詳細な場所を聞いて、今いる場所から転送(スタートレックの、あれだ)してもらう。

 転送先は薄暗い地下、壁にはむき出しの配管、大きな階段。

そこにいた女性はやはり未知の人物。美しいが特徴の無い顔。そして私よりかなり年長。

 私はあなたを知らないし、会う約束なんてする筈もない、人違いだと言い、彼女も次第に納得する。しかし何故私の滞在先を知っていたのかなど疑問がわくが、もう帰らねばならない。私が戻らねばならない場所は熊本だ。

(註:九州の人ならご存知と思うが、宮崎~熊本間の移動は鉄道だと大変だ。この部分は実体験がベースになってる)

 どうやって戻ればいいか判らないが、とにかく駅へ行く。彼女も付いてくる。ふと見るとさっきより更に老けていて髪も真っ白だ。

 駅につくと、調度、各車両ごとにデザインと色の違う列車がホームに入ってくる、乗り込もうとするがドアは開かない。入ってくるように見えたが実は出発していたのだ。

 その後すぐ、二両編成の、時々夢に登場する列車らしからぬオレンジ色の潜水艇のような列車が来るが、素通りしてしまう。

 そもそも自分は上り下りどちらに行くのかも解っていない、案内板の文字は漢字のようで漢字でなく、読めない。空港から熊本行きの飛行機はあったろうかと思うが、GPSで位置を特定し、転送してもらえばいいのだと気づき、電話をかける。

 すると彼女は、自分はこれで帰る、と言って、箒にまたがって宙に浮く、ゆっくりと飛び去る彼女は顔と年齢が様々に変化する。魔女だったのだ。しかし何故魔女が私になんの用だったのだろう?


18 Feb 2017, 11:10

 今朝方は、核爆弾投下に備えて、避難方法を模型を使って検討している夢を観た。爆心に近くても無事だった人、離れていても殺された人の行動の違いなどを分析してシミュレーション。不思議な夢だった。

 一度目が醒め、寝なおしてから観たのは、日本家屋ではなくフランスの木造一軒家を改造したギャラリーに、興味深いレリーフなどが展示されていて写真を撮る。後で撮ったものを確認すると、憶えのない作品まで保存されていた(さっきMac開けたら、娘がキャプチャしたらしいゲームの画面が保存されてた)。

 そして週が変わって展示も変わり、ギャラリーのオーナーの女性をモデルにした作品などが飾られている。オーナーの女性は画の中で黒いサングラスを掛けており、実際よりかなり若く見える。

 若く描いてもらって嬉しいと知り合いに話しているのが聴こえる。

 何か不測の事態が起きたらしく緊急カンファレンスが始まる。この夢の中で私は、美大で何か教えているらしい。大学の先生は集まってくださいと呼びかけられるが、美大なので専門外と辞退する。

 スクリーンになにか重要なグラフが映し出されるが、人が邪魔になって撮影できない。

 結局何が起きたのかよく判らぬまま外へ出る。別の建物の入口越しに、夢の中では数十年ぶりに顔を観た、現実には全く知らないインド人の女性シンガーがー自分の作品のミキシングをやっているので声をかけ、再会を喜び合う。インド人のはずがアフリカ系に見えるその女性の名前が思い出せず焦る。大病を患ったそうでかなりやつれている。もうあまり長くないかもと言われ、悲しくなる。


 その数日前には日本の内閣が衆院を解散して総選挙になる夢。予知夢じゃないといいな。


20 Feb 2017, 08:39

 昨夜の衝撃的な夢。

 舞台は19世紀か20世紀初頭のヨーロッパ。大きな屋敷に家族が集まっている。私もその一人。 当主が逝去したので、遺産相続について相談が必要で集められたのだ。

 正当な相続人は布に包まれて寝たきりの未熟児。この未熟児の後見人になれば財産を引続ことができるが、この子の様態は良くわからない(イレイザーヘッドの未熟児のよう)。

 私はこれが解決策だと言って、その未熟児を掴みあげ、壁に叩きつけて殺してしまう。この子が死ねば全員が均等に遺産を相続できるのだ。

 この屋敷には池があり、数人で泳ぐ。水の中には人の確執を餌にする魚が無数に居て、わーっと群がってくるので心地よい。しかしどこから流れてきたのか、生きているのか死んでいるのか、生なのか調理されているのか良くわからない、イワシ大の小魚が大量に流れこんできて驚く、熊手を使って排水口に寄せるがきりがない。

 場面変わって未熟児の葬儀。遺体はもう処分してしまったので、代わりにワインボトルを布に包んでケースに入れたのだが、ケースの蓋が旨く閉まらず、神父がが手を当てた時にボトルがまろび出てしまうので、誤魔化すのに苦労する。そうこうしているうちに屋敷が炎に包まれたところで、ストーリーが逆転する。

 しかし、セリフが全てそれまでとは打って変わってコントになっている。そういう演出の芝居(または映画)だったのだ。

 コントのセリフは残念ながら全く覚えていない。


21 Feb 2017, 09:57

 今朝の夢。

 某楽器メーカーから迷惑をかけたお詫びと、何やら品物が届く。覚えがないので受け取りを拒否するが、強引に置いていかれる。中身は超小型の茶筒と、茶筅と、何に使うんだか解らないアクリル製の円筒がセットで収まっている透明なシリンダーの十個セット。デザインは恐ろしく野暮ったく、貰っても嬉しくもなんともない。

 しかしこれ、実はとんでもない代物で、これを身につけていると体を透明にすることが出来る。シリンダーのスイッチを入れると体が宙に浮き飛ぶことが出来る。そして茶筒と茶筅、円筒を一定の間隔で地面に埋め、離れてからシリンダーのスイッチを入れると、デバイスを埋設した半径数百メートル一帯が、どんな荒れ地でも肥沃な土地に変化し、そこにいた生命体が人類を含む高等動物に瞬時に進化する、スタトレのジェネシスみたいな装置だった。早速試して生命の進化を目撃した後は透明になって夢に何度も登場した実在しない美術学校に忍び込み、シャワーを浴びるが子供に見破られ、宙を飛んで逃げる。


26 Mar 2017, 09:11

 相方と二人で東北のある都市にシンセのセミナーに行くことになり、彼の夫人が新宿駅近くのデパートの一角で経営する手工芸品のブティックで朝早くに落ち合い、高速バスに乗るべく出かける。バスターミナルが工事中で、一時的に乗り場が変更となり、案内に従ってビルとビルをつなぐ迷路の様な、長く入り組んだ地下道を通り抜け、乗り場に辿り着いた時、自分のスーツケースを夫人の店に忘れてきたことに気づく。取りに戻っていては間に合わないが、スーツケースの中に楽器など必要な物すべてが入っている。仕方なく自分は後から新幹線で行くことにし、相方と別れる。

 地下道は来た時とは様子が変わっていて、ツルツル滑る急なスロープなどがあり、別ルートを探しながら夫人に電話して忘れ物を取りに戻ると伝える。自分はもうすぐ教室を始める時間なので奥にいるけど、誰かに託けて置くといい、もうすぐお昼だから出前をとるけど、何が食べたいか訊かれる。

 元の場所に戻る通路が解らず一度地上に出る。駅のコンコースを通り抜ければ、実は距離は非常に近いことに気づく。

 店に戻ったところで新幹線の駅にジャンプ。

東北に行くはずだったのが行き先は奈良になっている(昼に奈良の話を知り合いとしたから、その投影だ)。新幹線はいつも夢に出てくる、実際のそれとは全く違う車両。一両毎に座席の色や配置、デザインが全く異なる。向かい合わせの小さなテーブル席や、映画館のように座席が配置された車両など。

 席を探しているうちに目覚めた。


 迷路のような巨大な駅とその周辺の街というのはよく夢に出てくる。山手線圏内らしきエリアの何処かで、実在しない駅名であることが多いけど、今回のようにはっきり新宿だったのは珍しい。

 ホテルとデパートと駅と病院が合体した巨大な建物もよく夢に出てくる。以前はここで斜めに移動するエレベーターに乗ったのだが、エッフェル塔で実物に乗って以来出てこなくなった。夢に近いのはチリのバルパライソにあったリフト。木造で数名がベンチシートに座れるタイプ。

 広大な地下の駅というのもよく登場する。出口が幾つもあり、そのうちの一つが物凄く古い街に通じている事が多い。


1 Apr 2017, 13:15

 最近あまり面白い夢を見ない。

 長い黒いテーブルに様々な企業の幹部クラスが着席して、目の前に置かれた何か(なんか変わったものだったと思うが忘れてしまった)を品評している夢とか、少年時代に戻って合宿してる夢(場所は繰り返し夢に出てくる、未知の島)とか、そんなのばかり。

 でも一昨日の朝の夢に出てきた、親子丼焼き鳥定食は、夢の中でも飽きる味だった。タレ焼きの脂っこい焼き鳥に、その焼き鳥を使った親子丼の定食を食べるのです。

 夢の中でも、これは飽きる味だと文句言ってた。

 ゾンビに追われる夢とか、地底人と光線銃で戦う夢とか、そんなのが見たいぞ。


1 Apr 2017, 21:10

 空に七色のオーロラが現れ、様々な星からやって来た異星人の宇宙船で覆いつくされる夢を以前見たのを思い出した。私はそれをバルコニーから感動と共に眺めている。

過去に見た、最も感動的な夢だと思う。


6 Apr 2017, 09:47

 夢のフィードバックを体験した。

 夜、広場にいる。周りには様様なラーメン店や、丼もののカウンターが並んでいる。どこも美味そうだ。一種のフードコードで、カウンターで注文して広場で食べる。

私はラーメンが食べたいのだが、知り合いの店から、親子丼の味見をして評価をしてほしいと頼まれているので、親子丼を食べなければならない。

 まだこの場所は完成していないので、テーブルも椅子もなく、地面に腰を下ろして食べねばらなない。

 運ばれてきた親子丼、丼に飯が高く盛られていてものすごい量に見えたが、中は空洞で量そのものは普通のと変わらない。それを突き崩して中の具と混ぜて食べる新機軸だそうだ。

しかし、米の炊き加減はまばらで食感が悪く、餡の味もありきたりだ、盛り方が面白いのみ。おまけに飯粒が器の外にポロポロ溢れる。

 それを店主に告げると、実は評判が芳しくないのでアイデアが欲しい。と言われたところで目が覚める。

 夢を反芻しながら、数種類の飯、白飯、カレー粉いれて炊いた黄飯、ケチャップいれて炊いた赤飯、青菜を混ぜた緑版と、出汁醤油味以外にも、塩味、ソース味、カレー味等の餡を組み合わせて、自分でアレンジできるようにしたら面白いだろうなあ、と考えていたら再び夢に。自分でトッピングする讃岐うどん屋のような店舗にで、自分で選んだ組み合わせで親子丼をアレンジできる。  しかしすべて機械化されていてなんだか味気ない、と思ったところでまた覚醒。衛生的で面白くてもう少し人間味のある方法をあれこれ考えて三たび夢の世界へ、その後同じようなフィードバックとフォワードを何度か繰り返し(ベジタリアン用とか考えた)。

 最終的に、一色から4色混合(セパレーターで分ける)までの飯の盛り方をまず指定して、一般的な丼ではなく、口の広い、底の平らな浅めの器で飯を受け取り、大中小の器に入った、様々な味の餡をトレイに取って、後から座席でトッピングする方法に変わっていた。でも味噌汁がいかにもインスタントでイカンなと思ったところで別の夢に。

 iPadで曲の不要なファイルを削除しようと苦戦する夢だった。この親子丼の夢の前は、何故か浅岡雄也氏のマネージメントオフィスの設立に関わり、資金繰りに苦労する夢だった(^_^;)

何週間か前には、親子丼焼き鳥定食の夢も見たんだけど、なんで親子丼なんだろう? 別に好物でもないのに。



11 Apr 2017, 10:53

 さて、この前ゾンビや地底人が出てくる夢を見たいと書いたのでありますが、今朝、観ました。ゾンビです。ゾンビと戦う夢を見るのは、割りと頻繁です。

 巨大な工場のような建物、もしくはショッピングセンターの廃墟。

 ここに立て篭もる。仲間はそれぞれに武器を持っています。私はS&Wの357マグナム。(これ大昔、実際に所有していたことのある拳銃)しかし仲間がうっかり暴発させてしまい、貴重な弾丸が半分になってしまったため、建物内で弾丸を探す。マグナム弾がなくても、38スペシャルの弾丸が代用できるので、それでも良いと探しまわり。ようやく一箱見つける。

 外に出て、三階建の木造家屋の前に行く、一階はレストラン&バー。二階では大勢が宴会をしているが、大部分はゾンビっぽい。レストランの主人に訊いたら、ゾンビに大麻を与えたところ、おとなしく陽気になったので与え続けているんだそうだ。

 外をうろつくゾンビは少なく、その日は撤収することにしてだだっ広いシャワー室に行く。上着を濡らさずに引っ掛けるハンガーが全部ふさがっていて困る。何故かハンガーの大部分がシャワーの真横に付いているのだ。


 この夢、もっと長くて細かい部分がたくさんあったのだが、かなり忘れてしまった。


13 Apr 2017, 16:53

 掌の静脈に出来た血の塊を吸い出す。

 取り出して薬品で溶かし、また静脈に戻さなければならない。

 逆立ちをすると、血の塊は掌からどんどん下がって(上がって)くる。

 薬品に入れてかき混ぜるが、中々溶けない。

 誰かに話しかけられ、返事をしている間に、半溶けの塊は、また静脈に戻ってしまった。

 ゆっくり時間をかけて、静脈をつたい、掌に到達するが、薬が効いたのか、元も場所に到達した時点で完全に溶け、掌の皮膚全体ににブワーッと赤黒く広がる。

 完全に広がって元の色に戻るまでを眺めている。

 こんな夢も珍しい。


21 Apr 2017, 10:53

夢らしい夢を見た。

 レッド・ツェッペリンのコンサートで私はステージ上にいる。

ジミー・ペイジ(若い)はギターを持って仰向けに寝ている。左手はネックを握ってコードを抑えているが、右手は演奏体勢にない。

 私をピックを持ち屈みこんで弦を鳴らす。

 Good Times Bad Timesが始まる。アルペジオだけペイジが弾きコードは私。

 ロバート・プラントも若くて、キーはオリジナルw


7 May 2017, 09:38

 かつて親しかった人の長男が亡くなり。その葬儀に行く。

 しかし友人であった父親の姿は見えない。

 子供は他にまだ十代の妹二人がいる。

 家はとてつもなく広く、部屋数も非常に多い。かつて他の夢で見た記憶がある。

 辞去する際に、届いた郵便を誰かが見たらしく、姉妹の一人が白血病だという検査結果と噂しているのを聴く。

 翌日、自分の検査のため、最寄り、と言っても自転車が必要な距離。ブレーキの効きが悪く、カーブを曲がり損ねたりするが、医院へ行く。田園地帯で、そこにぽつんと建っている医院。そこで看護師をしている友人から、姉妹の上の子が白血病で急死したと聞き、駆けつける。

母親は畳の床に付して泣いている。実はこの人のことはよく知らない。数回会った程度だ。抱き起こして慰めるが、慰め過ぎの行為が始まりかけた時、かつて親しかった人物、子どもたちの父で、この女性の夫(高級スーツを着ている)が帰って来たので、あわてて身なりを整える。

 我々が何をしようとしていたか一目瞭然の状態だし、着衣の乱れを白々しく指摘されるが、バレバレの言い逃れでしらを切り、形式的なお悔やみを述べる。この夫には家族への愛情など無く、夫婦間はとっくの昔に冷えきっているのを私は知っている。彼は残った家族を伴って今夜食事に行くと言い始める。夫人は反論するが、夫は私に敬意を表せと尊大。夫人は私にこっそり、ここに残って次男のために夕食を作って欲しいという。彼はあなたが作るようなものが好きだから、と。私は彼女をよく知らなかったが、彼女は私をよく知っているようだ。

 次男と父親は仲が悪く、一緒に外食することなど絶対にないそうだ。


こんな生臭い夢珍しい。


11 May 2017, 08:24

 ライブでメロトロンを二台のみ演奏するという変な夢を見た。リハーサルで、使う音を選んでいるのだけれど、中々決まらない。クワイアとヴァイオリントリオが良いと判り切っているのに、何故かギターの音を試したりしている。他にも面白いシーンが沢山あったのだけれど、もう思い出せない。

 と書いたら、手のひらの中でムカゴを転がしているシーンがあったのを思い出した。変なの。

 

12 May 2017, 11:59

 今朝の夢。

 娘がインド人らしき男の子と広場にある子供の遊技スペースで遊んでいる。男の子は風邪をひいているらしい。娘にも伝染る。私も熱っぽくなってくる。男の子の母親にも伝染ったらしい。私以外の三人の顔に麻疹が広がる。娘の母、つまり私の妻がやってきて、それを見て感染ったら困るから自分に近づくなと言って、白いバンに乗り込む。そのバンをコンサート用の機材を積んだトラックの真横に停めないといけないなと思う。

 しばらくして娘は回復したので、アルプスの標高3000メートルの場所にあるロープウェイに乗る。何故か母娘は私と別のキャビン。このロープウエイ、途中かなりスピードが出る場所があるのだけれど、夢の中ではさらに高速。しかも床がガラス張りになっていて真下が見える。かなり怖い。


13 May 2017, 08:40

 キング・クリムゾンが70年代初頭に来日した(勿論、実際はしていないのでこれは平行宇宙の出来事だろうw)時の記録映像を観る夢。

 ビートルズの来日時を凌ぐ、異常なほどの人気で、彼らが乗ったコンサートホールに向かう車を一目見ようと、街中に白装束のヘヴィメタが溢れ返る。東京だというのに建物は低く、三階建以上のビルはない。そして道幅は広く、交通量も多くない。

 私はそれを見た後、21世紀の精神異常者の一人トリビュート版を作るべく、マイケル・ジャイルズのドラムをコピーしている。



14 May 2017, 08:43

 スピーカーに薄切りの生赤身肉を被せると肉が最高のフィルターとなり、素晴らしい音になると聞いて試そうとするのだが、肉の切り方を間違えてしまい、苦戦するという夢を見た。

 で、肉を切っている間、代わりにタンスから出してきたトランクスを乗せている。しかもなぜか、大昔のラジカセ(スピーカーでかいやつ)の上。



20 May 2017, 09:48

 歯がゆい夢で目覚めた。

 中からモーターの回転音のような音が聴こえる、幅20、長さ30cm高さ5cmくらいの装置。前面は平たく、背面は半球形。黒い布製のケースに入っているが一部は露出している。

これが何に使われているか、当ててみてください。あなたにとっては懐かしい音でしょうから、と言われ考える。回転音を拡大すると、大型トラックのエンジン音になるように聴こえる。

 ケースからはみ出している部分に、福岡市と言う文字が見えるので、西鉄バスのエンジン?と答えるが不正解。その他思いつく限りを言うがどれも不正解。出題者はニヤニヤ笑っている。結局、正解は判らずじまいだった。


 他にはBBQをするのに、参加人数では食べきれないほどの食材が届く夢。人数増やそうと友人に電話するが、カレーパーティがあるのでそっちに行くという返事がきて、私もそっちに行くことにすればよかったと後悔する夢。

 これは昨日の夕食、入ったレストランで食べきれるはずのないグラム数の肉料理が書かれたメニューの中から、これなら行けるだろうと思われた鴨肉を頼んだらやっぱり大きくて、完食に苦労し(味は良かった)、もう1軒、目に入ったインド料理店にすればよかったと思ったのがトリガー。というかほとんど再現。



31 May 2017, 03:26

 ロバート・フリップ先生のレコーディングについてのレクチャーを受ける夢を見た。いろいろ、有益なことを教わったはずなんだが、クリムゾンの過去曲の楽器別のトラックをランダムに混ぜたものを三次元的に聴かされ、どの曲かららの引用かを当てる問題を出され、イージーマネーとIn the wake of poseidonはすぐに解ったのにIndisciplinのタイトルが解っているのに言葉にならない。口ごもっていると、フリップ先生が笑いながら私に何か言う。

 その音源は教会のようで教会ではない、ショッピングセンターの吹き抜けの空間のようでショッピングセンターではない建物の、斜め45°を見上げた辺りの空間で三角形の立体で鳴っていた。In the wake of poseidonのメロトロンが左下。イージーマネーのヴォーカルが右下。そしてインディシプリンのスティックと語りが頂点。



13 Jun 2017, 10:45

 このところ面白い夢を見ていなかったのだが、今朝方久々にもの凄いのを見た。そしてその後も凄い。

 韓国と思しき国の、実在しない知人から、映画出演を依頼され、そこへ出向く。コメディタッチの映画で、私の役どころもコミカルなもの。出演時間は短いものの、極めて重要な役だという。

 韓国と思しき、と言うのは、よく夢に出てくる、高速船と鉄道が一緒になった乗り物で、その国の駅へ行ったから。乗り物も駅も夢ではお馴染み。海を超え、陸を走って駅につく。韓国らしいのだが、その世界では南北に分かれておらず、日本とその国民はパスポート無しでも行き来できて、日本人居住区もあるので、現実と並行するどこかの平和な世界なのだろう。

 さて、到着後映画についての打ち合わせが終わると、別の映画関係者が現れ、現在制作進行中の映画の監督が決まらないので、引き受けてほしいと言われる。

 ある事件が発生し、その事件を目撃、或いは関わった人々の証言から事件を何度も異なる視点で再現し、謎を解くという推理サスペンス映画。事件の内容は、はっきりしていない。

 登場人物は大部分が繋がりのない、お互いに見知らぬ他人。全体の中で二回だけ全員が同じ場所にいる。それぞれ4分程度。

 一回目は立体的に交差した自動車道や広い道路が入り組む、街の交通の中心部、彫像がたち、花が植えられたラウンドアバウトを中心とした道路の曲線が美しい。ソウルで似た風景を見た記憶が実際にある。

 二回目はそこから近い、巨大な駐車場のようなところ。(これらはストーリーボードではなく、脳内では映像として認識されている)

 面白そうなので引き受ける。長い滞在になるので、宿をどうしよう、と考えていると、親しい日本人女性が自分の家に逗留してほしいという。彼女は実在の友人で娘と二人で暮らしている。最近この国に移住したばかりで、まだ不慣れなので、私が暫く滞在すると心強いという。繁華街に近いアパートなので、利便性もいい。

 早速荷物を運んで、生活用品を買いに街へ行く。街は日本語ばかりでハングルが殆ど無いので、ここは日本人街なのだなと思う。

 買い物が済んだらギャラの交渉をしなきゃいかんと思ったところで一回目の目覚め。

 この夢は忘れないうちに記録しておかねば、と思うが体が動かない。また眠り込んでしまうと、今度は香港らしきところにいて、ホテルの部屋からこの夢の内容をFaceBookに書き込んでいる。その時はそれが夢だという自覚がない。

 途中まで書き込んだところで二度目の目覚め。あれ、夢のこと書き込んだたのも、また夢だったのか、と思いつつ、まだ起きられず、三度眠る。

 するとまた夢の内容を書き込む夢。

 三度目の目覚めで、これは意味があるに違いないと思い、まだ眠いのを無理やり起きてコーヒーを飲み、一回目の書き込み。

 ところが、こんなこと初めてなのだが、途中まで書いたところで、ウインドウがいきなり閉じ、FBの画面全体が暗くなっててしまった。再読込するが、書き込みウインドウは戻らない。そこでふと気づく、無意識的に、ストーリーボードの部分、夢と異なる内容を書いていた。夢では二次元のボードを観るのではなく、実写映像と変わらぬものが脳内に展開されていたのだが、最初の書き込みではそこを現実に合わせて、二次元のストーリーボードを見たように書いていたのだ。その行が終わったところで、突然のウインドウクローズ。

 今は念のため、テキストエディタで書いている。FaceBookに夢の内容を二度書き込む夢を見たその通りに行動しているのだ。

 タイムラインに表示されているこれは、テキストエディタで書いて、コピー&ペーストしたものを、推敲した結果。

 夢を見た後の行動が示唆された夢というのは、過去に記憶が無い。



20 Jun 2017, 08:56

 二晩続き物の夢を見た。

 マッドマックスのような、最終戦争後の世界。7〜8人の女性のグループに数人の男性用心棒。私はその一人。

 このグループは生き残るためにはありとあらゆることをする。

 一昨日は、恐らく京都にある地下のアトリエで、床に置かれた、マットレスを縦に2つ並べた様な立体アートを完成させる話。昨夜というか今朝のは、バンドのコンサートの夢と繋がってしまったために、この終末世界の夢の詳細は、覚えていない。相当えげつない事をしたという記憶のみ。



posted by ubuman at 20:45 | TrackBack(0) | 夢日記

2016年に見た夢の記録

Monday, 21 March 2016 at 08:33 UTC+01

 久々に面白い夢。 場所はどこかの開業したばかりのレストラン。 アーティチョークの料理を注文すると、チュニジア人の料理人がまず、トマトをいくつも熱して、それで生のアーティチョークを包んだ。非常に時間がかかりそうだ。 フランス人オーナーがやってきて、彼の料理法に文句をつけている。ここはフランスなんだからフランス人の好みに合わせてくれ、など。 私は、だからどの店で食べても似たような味になるなんだなと思う。

 料理を待っている間に、その料理につけるディップソースが出てくる。 これがまた変わっていて、熱湯に、クリームチーズ、ゼラチン、などの材料を自分で溶いて作るのだ。 そうこうしているうちに、イワシの料理が出される。開いた口の中をのぞき込むと、タコの足が見える。おやと思って身を割ると、なんとこのイワシ、小さなタコを飲み込んでいたのだ。更に奥にもう一匹タコがいて、こっちはまだ生きていて脱走しようとする。これは珍しい、写真撮らなきゃとカメラを探しているうちに目が覚めた。



Saturday, 26 March 2016 at 04:51 UTC+01

 かなり以前に見た、レコーディングの夢の続きを見て吃驚して変な時間に目が覚めた。 pioneerの人に依頼されて(pioneerとは、大昔にCMの曲を作っただけのつながり)女性JAZZシンガーのデモを制作するのだが、前回の夢ではリズムトラック録っただけで、次回レコーディングについてはスタジオのスケジュール見て連絡すると言われて、それきりだったのだ。今回のはその続き。 場所はちょっと近未来っぽい何処かの都市。 ドラマーが何故かベーシストの船戸博史さん。ブースにドラムが入りきらないとエンジニアから報告を受ける。見に行くとトムトムだけで21個も持ってきたという。ボジオですか?と言う。 今回はマルチマイクでなくLRだけでドラム録ります、と言うと、じゃあもっと大きな音のドラム持ってくればよかったなあ、と言われる。 他のメンバーも集まる。シンガーも含め、実在しない人だらけ。ドラマーもいつの間にか別人に変わってる。 何を録るかの打ち合わせが始まり、このメンバーならブルースでしょう、と誰かがいう。 いや、それは違う、スタンダード一曲と、8ビートの曲と、と私が説明。しかし8ビートのスピード感が出ない。 テンポに合わせて歩きながら裏ビートを確認する。 ハービー・ハンコックの処女航海をやろうということで落ち着く。 なんだか全然わからない。



Tuesday, 29 March 2016 at 10:00 UTC+02

 今朝方見た3つの夢。 その一。 淫夢と言えるのだろうけど、とにかくそれが嫌で、こんなの嫌だよ、やめてくれよ、とずっと思ってる夢。詳細は想い出すとげんなりするので書かない。不快な淫夢って、初めてかも。怖いのはあったけど。

 その二。 善と悪のサイヤ人(悟空とベジータがベース)が戦い、悪が勝ち、善を取り込んでパワーアップする。このままでは地球が滅びる。しかし合体と同時に、特殊なマシンでこのサイヤ人をスープのブイヨン・キューブにする。しかし一定時間過ぎると元に戻るので、削ってスープにする。結局時間切れで、元のサイヤ人に戻るが、一分を食べられてしまっため、身体が小さく、しかもアホで、自ら発火して自滅、と言うアニメと実写が混ざった変な夢。

 その三。 円高円安のメリットがどうしても理解できない人に1ユーロ90円100円110円と言う例で説明する。 説明が終わると、玄関のベルが鳴る、誰かが契約書を持ってきたのだ。扉をいくつも明けて迎え入れ、契約書にサインするが、長いこと縦書で自分の名前を書いていないので書きづらい。でもこれにより何がしかの印税が入るらしい。



16 Apr 2016, 19:08

 数日前、反政府的な言動を理由に、官憲に捕らえられ拷問を受ける夢を見た。刃先の鈍い小型ナイフで、全身を浅く傷つけられる拷問、痛いというより、痒い。その後ハンダゴテであちこち突かれて最後に気を失った。気づくと既に開放されていて、全身傷だらけで町を歩いていた。拷問から開放された後、今度は「考えを変えないのなら脳手術を施す」と脅された。リベラルだったのが極右に走った連中は政治家もマスコミ人も、皆この手術を受けたんだと。

(手術ではないにしろ洗脳は実際あるんじゃないかって気がする。)

 第二次大戦で日本とドイツが戦勝国となり北米を分割統治している世界を描くアメリカのSFドラマ「高い城の男」の影響だと思う。私を拷問した奴の顔が、あれに出てくる俳優にそっくりだったから。


25 Apr 2016, 07:23

 旅館で大宴会の夢。

 内部は夢に度々登場するちょっと複雑な構造の旅館。ここで大宴会。登場人物は過去から現在までに知り合ったすべての人々(だと思う)。今まで思い出したこともない、高校時代の同級生など登場して驚いた。

 私は何故かここで、二胡を演奏する。普通の二胡ではない、弦長の長い、ダブルネック二胡。弦を指の腹で擦って演奏したりしている(無理だ)。最後はなぜか寿司だらけになった。登場人物全員が入り乱れて寿司を食っている。

 こんなゴチャゴチャした夢、久しぶりに見た。


27 Apr 2016, 09:22

 またもや宴会の夢。今度は舞台はヨーロッパ。以前も登場した街なのだけれど、どこの国かわからない。

 今度の登場人物は数人の知り合いのミュージシャン以外、未知の人だらけ。文化イベントの打ち上げ宴会のようだ。

 会場、基本的にはマクロビ系の店のようだが、炭酸に漬け込んだ丸鶏の炭火焼き、なるものが出てくる。非常に美味かった。

 私は店の人に、自分は褐色のビールに漬けて焼いている(そんな事、考えもしなかった。今度やってみるか)と店の人に言うと、それでは単価が上がってしまうと言われた。

 その後、Bohn(実在?)という駅に行くのだが、この駅にはなんと日本の神社があって、日本ではあり得ないような店名の日本料理屋が駅前のアーケードに数件ある。この場所は、他の夢でも見た記憶がある。

※後にパリ郊外の駅にある小江戸という弁当屋を見た時、この夢の風景と似ていて驚いた。


30 Apr 2016, 10:31

 今朝もまたイベントの夢。場所は沖縄ということになっているが、実際の沖縄とはまったく別の場所。夢には何度か登場した島。

 メインスクリーンが見辛いため、各所にサブスクリーンを持つ変な映画館も登場。

 水のきれいな深度の深いプールも登場。

 内部構造が複雑に入り組んだイベント施設も登場。

 これらはすべて、私の夢には頻繁に登場する。

 会場へ行くための交通機関に、何度も乗り遅れたり、乗り間違えたりする、と言うのも、何度も繰り返したシーン。

 しかし今回はラストが夢初出の恐怖シーンだった。

プロジェクターに投影するための映像資料が入ったDVDが呪いのDVD。一度再生したが最後、電源を切ろうがDVDを取り出そうが、呪いの映像を不快な音とともに再生し続ける。

 イベント係のPCと私のMacBook Proが呪われてしまった。

 とにかくその映像が恐ろしくてたまらない。

映しだされる人物が、突然細かく激しく揺れ出すというのはホラー映画でもお馴染みの手法だけど、あれに似て、もっと不気味。ただし、そう感じたのは夢を見ている間だけ。目覚めて記憶に残っているのは、ホラーでよくある映像パターン。

 まあ、そんなものだろう。

 しかし今回は、ここ最近の夢には登場して来なかった友人知己が多数出てきた。

 立て続けにこれまで関わった人々総出演の夢を見ることが、実は一番怖かったりする。

 因みに最近は、夢の中で使う言語が3種類になった。夢の中で外国語を話す、と言うのは実は言語上達に非常に良いのだよね。


26 Aug 2016, 10:40

 インドの空港らしきところで手続きしていると、上から白い塗料がポタッポタッとあちこちに落ちてくる。落下はランダムなので防ぎきれない。空港職員も乗客も苦笑しながら手続きを続けている、という夢を観たとFaceBookにアップしていたら、その時点で目が覚めてびっくり。それもまた夢だった。


30 Aug 2016, 23:05

 

 娘をダライ・ラマの日本別邸に預ける夢を見た。ダライ・ラマが日本に別邸を持っている、という夢を見るのは二度目だ。そこに二ヶ月間、娘を預けるのだ。イスタンブールの地下宮殿のように、水で満たされた木造の邸宅。居住部分はわずかで、本堂以外はドミトリーと応接室、そして展示室。三階建て。


4 Sep 2016, 13:33

 切符売り場と改札が地上三階にある駅の駅ビルで、顔なじみの小さなレストランに入る。しかし今日は油が使えないから、30分煮込んだだけのスープ以外出すものがないと言われる。

 朝から水しか飲んでいないのでスープだけっていうのはちょっと、と言うとレストランの女主人が、ごめんなさい、でも本当に今日はなにもないんです、油を使えないので何も作れなくて、と言われる。他の店も皆同様だそうだ。私の後から入ってきた見知らぬ女性が、やはり自分も朝から水だけで腹ペコ、なにか食べたい、というので、では駅ビルから出て、手分けして食べ物を出す店を探し、見つけたら合流して一緒に昼食をとろう、ということになった。

 歩きながらスマホを出し、今日は油禁止の日だったかと調べようとしたところで目が覚めた。

 あまりのリアルさに、やはり夢は平行世界の自分の意識との交錯ではないかととの思いが、ますます強くなる。


8 Sep 2016, 10:17

 日本国内ライブツアーの夢を時々見る。が、周っているのは今の日本とは別の日本。知らない建物、都市名は同じなのに全く別の都市、行ったこともない店、見たこともない町並み。未知の風景。

しかし、何度も同じ風景が繰り返し現れる。今朝の夢もそう。小さなグランドピアノが置いてあるライブ喫茶。名前は平仮名と漢字の組合せ。夢の中でははっきりしていたが今はよく見えない。店があるのは鎌倉の小町通のようで、沖縄のコザのようでもあり、倉敷のようでもある街。そこで三年前にライブをしている。今回私は別の店でのライブだか、移動する前にその店を訪れる、三年前にそこで演奏した時に知り合った青年が、その晩ゲストで出るというので。

 しかし彼は現れず、代わりに私がピアノでなにかやる。

 一度宿に戻りかけるが、宿の鍵を置いてきたことを思い出し、廃工場をアーティスト達がアトリエにして使っているような建物の中を通って店に戻る。時間が遅いので人はちょっとしかおらず、照明もなく足元が不安。ここを通って近道しようとしたことを少し後悔する。戻ると件の青年がいる。ちょっと心を病んでいるようで、言動がおかしい。三年前に遭ったことを覚えていないらしい。店のマスターが「ほら、あの時夜中まで二人で飲んでたでしょ」といい、彼は「ああ」という顔をする。


17 Sep 2016, 11:08

 今朝方、巨大で長いダンゴムシの様な虫(直径10cm、長さ40cm近い。茹でて赤くなっている)をスーパーで買ってきて食べる夢を見た。エビとそっくりなものを予感していたのだが、出てきたのは紫色で大豆くらいのころころして柔らかい粒上の肉。これを飯碗くらいのボールに盛り、クリームチーズをまぶして食べる。

 実に不思議な食感だった。味は覚えていない。


13 Dec 2016, 12:08


昨夜の夢。

その1

 何故か登場人物全員が英語で会話をしている。以前サルデーニャに住んでいて、現在はイギリス在住の友人の女性がインタビュー受けているが、私が日本語でもいいんだよと言ったにもかかわらず、英語で話しを続けている。


その2

 最初の夢からそのまま繋がったが別の夢。場所はよく夢に出てくる小料理屋のような店。そこで宴会をしている。主に福岡時代の友人達がいる。多くがへべれけで酔いつぶれ状態だが、私は前回も福岡で再会した友人と会費の計算について話をしている。大勢が飲み食い持ち込だったので計算が難しい。二次会どうするかの話がまとまらない。


その3

 多分京大西部講堂がモデルになったと思しき場所で、イヴェントをやっている。ナントのLes Machines de l’îleも混ざった感じ。

 トイレに行きたくなり、探すがどこも一杯。空いているのは古くて汚くて、とても使う気になれないトイレ。隣の、自分が通った高校の校舎によく似た建物に入り、探すけれど、ここはもう廃屋同然でトイレはない。トイレがあったはずの場所は、何故かコンサートホールや工房になっている。

他の校舎は全て解体され、生徒は仮設校舎で授業を受けている。ここで一度目が覚めたが、尿意はなかった。


17 Dec 2016, 19:17

 こんな夢を見た。

 ヨーロッパのどこかの空港か駅で、崎陽軒を発見したが、よく見ると「崎陽軒のシウマイ」ではなく「崎陽軒のドイツマイ」って書いてある。ドイツと言えば豚肉なので美味しそうなのだけれど、日本の崎陽軒と違ってホタテを使っていないらしいので、ちょっとがっかりしたが、やっぱり食べよう、と決心したところで目が覚めた。

残念。この場所、パリ・リヨン駅の Hall3にで来た待合用のベンチとそっくりな木製の円形ベンチだった。


その4

 とっくの昔に終わって支払も受けたはずの仕事について、交通費の証明と、仕事をした場所についての報告書を出せと言われる。

 何故か場所が浜松で、新幹線を利用したことになっている。

 しかもレポートの提出を要求しているのは、フランスのあの会社の社長。

 もう支払受けているので、無視する事にする。


※これは、浜松の某楽器メーカーがのあるセクションが、コンサルティングを依頼した音楽家に対し、日報出せ、経費の領収書出せと、面倒な業務を要求するようになったのと(見積、納品、領収の各書類まで、まるで時代に逆行するかのように。しかもこっちはフリーランサーなのに。楽器メーカーなのに音楽家に報酬を払うというシステムがその部門にはなかったらしいのだ…)、フランスの某会社社長が自宅作業の際に、細かいレポートを要求してきて辟易した経験が見せたプチ悪夢だろう。

フランスの会社社長、なんと日本企業のやり方を手本にしたらしいのだよね。わははははは。



23 Dec 2016, 12:30

 一軒家のレコーディングスタジオ。

 一階がスタジオで二階が控室。

 その日はここで、TV-CMの音楽を録音するのだが、スタジオに入って、完成した映像を見てから、用意したのとは全く別の曲が浮かぶ。まだ時間に余裕があるので、制作側に許可をもらい、上の控室で打ち込みを始めるが、様々な人がいちいち感想を述べたり、口を出してくるので煩くて捗らない。10分でいいから一人にしてくれと頼む。冒頭のフレーズを打ち込み終えた直後、アフリカ人、多分セネガル人が、一人、二人と続々部屋に入ってきてやがては部屋が埋まってしまう。

彼らは一体何者なんだと問うと、彼らも録音に参加し、演奏風景を映像に収めるのだという答えが。

 それなら仕方ないけど、暫く静かにしてもらうようにお願いする。

 しかし、目の前にいる奴の音楽プレーヤーが、イヤフォン挿しているにも関わらず、スピーカーからも音が出る。どうにかするように言うが、スピーカーをオフに出来ない。それをきっかけにベースを弾き出す奴、歌い出す奴が続出し、大騒ぎに。私はもう堪え切れず、Fで始まる言葉を連発して静かにしろと喚き散らす。

 騒ぎが収まって、さあ打ち込み再開と思ったら曲を忘れてしまった…最初のフレーズを聴きなおしても続きが出てこない。呆然としたところで目が覚めた。

 寝た気がしないので寝直したが、また変な夢を見た。その夢については、後でポスト。


23 Dec 2016, 13:27

 ストレスフルなレコーディングの夢で目覚めた後寝なおしてみた夢は3つ。


その1「引っ越し」

 引越し先に選んだアパートは、まだ住んでいる人が居る。でも家具は物によっては置いていくという。いい音のするグランドピアノがあるので、これは?と訊くとこれは持っていくと言われる。

 しかしこのアパートは玄関に入るために、落下防止柵のない廊下から張り出した隣家との間にある渡り廊下を、コンクリートの仕切りが張り出している為、下に落ちないよう、その仕切りに掴まりながら、足場が僅か20センチ位しかないその仕切りを迂回して通らねばならないのだ(20くらいの時に登山でこれに近い状況を経験した事があるので、その記憶だろう)。

 この渡り廊下を通って、引越し荷物を運ぶのは、かなり危険なので悩んでいると、もっと良い条件のアパート見つかったから、あなたはそっちに変更したじゃありませんか、契約金も、そのまま、追加の必要はありません。と仲介業者に言われて安心する。


 ちょうど今月が、現在のアパートに引っ越しした月なので見た夢だと思う。


その2「選挙」

 とても正義感の強い友人と共に、選挙の手伝いをしている。だが事務所は上階にあり、ここに入るには窮屈な隙間を通り抜けて、小さな螺旋階段を上がるか、本棚をよじ登って、天井の四角い穴を通らねばならない。

 隙間は胸が圧迫されて痛いので、天井の穴まで登ろうとするが、疲れきっていて体を引き上げるのに苦労する。

 手間取っているうちに投票時間が過ぎてしまい、友人が期日後投票用紙(新聞次第の巨大な印刷物)を貰ってきてくれるが、用紙が間違っていて、今回の投票は諦める。


その3「持ち帰り餃子とアンドロイド」

 時々訪れる餃子の店、夢の中では親しいらしいが、現実では見知らぬ女性二人と行く。

 ここは、美味しいのだが、しっかり味付けがしてあり、タレを出さないので、辣油と酢で食べたい私は、いつも少々不満だ。

 しかし最近、薄味餃子も始めたらしく、店主が餡を見せてくれる。

 調子に乗って注文しすぎてしまい、連れの女性の一人が、持ち帰りにしてもらおうという。でもここは、持ち帰りの容器を用意してくれないので、自分で入れ物を持ってくるか、そのまま持ち帰る以外にない、と私が説明する。もう一人の女性が、店主に持ち帰りたいと言うと、入れ物を用意してくれる。方針を変えたらしい。

 最初の女性から、あなたは嘘つきだとなじられ、今までは違ったのだと説明しても聞こうとしない。

 口論になり、ふと彼女の顔を見ると、エイリアンに出てくるアンドロイドのように、白い不透明な汗が顔を伝い、顔が小刻みに震えてるのが見え、アンドロイドだと気づいたところで目が覚めた。


 全て疲労が見せた夢のようだ。起きても暫く足引きずらねばならなかった。長い休暇が必要なのは間違いないと思うが、いつになったら休めるかなぁ。


30 Dec 2016, 12:05

 横浜の両親の家に似ているが、実際のそれとは様子が異なる一軒家。一家で帰宅すると庭に、子供の猪がいる。子供とはいえ猪なので娘を近づけないよう気をつけながら、家に入る。

 しかしその子猪は、窓を閉める直前、家の中に飛び込んでくる。一瞬慄くが人懐こい目でこちらを見ているので、口吻の下を撫でてみる。

 するとネコのように喜び、口を開き「自分はこの家にいたい」と言う、子供の猪が人語を話すことに驚く。自分は生まれたからずっと人に飼われていたので言葉が話せるのだと言い、猪ではなく 時には犬、またある時は猫として扱われることに嫌気が差し、逃げてきたのだという。

 家で飼うことを決め、この猪の口の中を覗きこみながら、人語を話すメカニズムについて、動物学者の意見を聞き、ああ、この歯が成長すると牙になるんだなあと思った辺りで別の夢に移行した。


posted by ubuman at 20:39 | TrackBack(0) | 夢日記

2015年に見た夢の記録

Sunday, 18 January 2015 at 10:58 UTC+01

 高級食材を激安で提供する中華レストランが出来たので家族で食べにいく。大好物のスッポン料理が出てくるが、何故か邪魔が入ってなかなか手を付けられない。一度離席してから戻ると、食べ残したと勘違いされ、片付けられていた。当然抗議する。 すると丁寧に詫びられ、明日もう一度来てくれたら、更に格安にして、他にも料理を振る舞ってくれるというので了承し、翌日出直す。 料理デザート料理デザートと言う順番で出てくるので混乱する。 マネージャーの中国人女性が、子供の頃横浜中華街で育ったそうで、日本語が堪能。打ち解けて様々な話をする。 スッポンが安いのはヨーロッパでは食べる人が殆どいないから、だそうだ。 彼女はトウモロコシを自宅の庭で栽培したいと言う。フランスで如何にとうもろこしが食材として冷遇されているかを説明する。種類が違うものを一緒に売っているので、確かめようと皮を剥くと店の人に文句言われるとか、時々スカ売ってるとか(これらは現実と一緒)、など。 支払額が日本円で1000円に満たず、驚愕。勿論昨日の手違いに対する補償割引なのだが。 その後ストーリーは劇的に展開し、アクションホラーになっていくのだけれど、もう全てがリアルでリアルで。 最近、夢は平行宇宙にいる自分との意識の交換に違いないと、半分本気で思い始めた。


Monday, 18 May 2015 at 15:49 UTC+02

 今朝、新型テルミンの完成発表会の夢を見た。 現行の製作陣に加え、見知らぬエンジニアもいて(夢の中では知り合い)、彼が発表文書を読み上げる役目なのだが、極度のアガリ症で原稿が読めない。私が代わりにと思うが、フランス語を練習なしで読む自信もない。 会場では「電子オルガン」の生演奏が行われている。奏者は顔見知りのアジア食材店の従業員。目を合わせて微笑を交わす。 客席はまばらで、何故かサージェント・ペパーズのジャケ写みたいな楽団がいる。 しかし回路の一部にパテント上の問題があることが判明し、慌てるが、生産品はオリジナル回路を使うことで見切り発車する。ここで目覚めた。 メールチェックしたら、筐体とアコースティック部分の担当職人から仕様に関する問い合わせが来ていたので、リサーチして資料を送った。 ややこしい正夢だ。



Thursday, 3 September 2015 at 14:27 UTC+02

 昼食(スパゲッティ)の後昼寝したら、中華麺を茹でて食べている夢を見て、スパゲッティ食べて満腹の後になんという胃もたれしそうな夢、と思ったら、それもまた夢だった。物凄く凄く疲れた。


Friday, 4 September 2015 at 07:52 UTC+02

 登場人物全員が知らない人という夢を見た。舞台は日本。まずは四国らしき場所を車の助手席に乗って走っている。私が「美味しいバゲットが食べたい」と言うと、運転者が1軒のパン屋に連れて行ってくれる。しかしそこにあったのは私の身長と同じくらいの長いバゲットで1000円もする。しかも何やらフワフワと柔らかく、好みに合いそうにない。 するといきなり京都に飛び、美味しいので有名な店にいる、が、知っているその店とは全く様子が違って広大で店内は明るく、ティーサロンまである。 店のマネージャーがやってきて私のことを「従業員の´レジスタードマーク†\˙(私の知らない若い女性)から聞いて知っている」という。そのマネージャーは彼女のことを快く思っていないらしい。次に店主が出てくる。新作のパンを試食しませんかと言われる。一口かじると中は緑色。「茶葉を使ってますね、他にも・・・」と言いかけるとざるに入った原材料を見せられる。茶葉、ブロッコリなど緑の植物。 店主からはマネージャーをあまり評価していないと聞かされる。 とにかく普通のパンが欲しかったので、表面が硬い、好みのバゲットなど購入する。3種類で350円は安いので驚く。 案内の人がいつしかこれも見知らぬ女性に変わっている。 後30分で時計じかけのオレンジが上映開始なのでそろそろ映画館に行きましょう、と言われる。いやそれはもう数十回見たから違うのにしましょうというと、「コピーライトマーク˙˚¬ƒ¨(タイトルが読めないアニメ)」は今CMと予告です急ぎましょう、と彼女は言うが、店主がチョコレートの盛り合わせ的なものを持って再び現れると、着席して食べ始める。


Friday, 20 November 2015 at 07:23 UTC+01

 ダライ・ラマの読経に私がメロディ付けて(実は現実に一度試みて、実現出来なかった企画。ダライ・ラマの取り巻きに潰された)、その曲でダライ・ラマと一緒に千葉マリンスタジアムでコンサートやる夢見て目が覚めた。 何故か楽屋でスライダーを投げる練習してるの。


Monday, 14 December 2015 at 11:31 UTC+01

 現実と16ビット的2次元世界が混ざり合ったRPGのような夢を過去にも何度か見たが、今朝のは更に二次元度が増していた。敵が現れバトルになると完全に二次元でまるでFF。 最初の資金で武器や装備を選ぶシーンは二次元で、それを仲間に配るのは現実。しかしそれを使って闘うときは二次元。 バイクとかセスナ機とか、変なものが武器になる。

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2014年に見た夢の記録

Friday, 10 January 2014 at 08:01 UTC+01

 ライブが後二日だというのに、準備が全然進まない夢を見た。 小学校の合奏を始め、これまでの人生における演奏に関わった人間多数出演。 イベントは何かのトリビュート・フェスで、私は何故か知らないハードロック・バンドの曲2曲をキーボードとボーカルで参加。しかしこれが問題だらけ。 主催者側の人間(元ソニーのディレクター、一緒にインドに何回か行ったあいつだ)は、イベントそっちのけで昔話始める。そして周りの人間が、寄ってたかって練習の邪魔をする。配られた楽譜が最低に判りにくいので、耳コピしようとすると、他のメンバーが全然関係ない曲をでかい音でかけ始る。楽譜を書き直そうとすると、誰かが背中にしがみついて邪魔するので、ついにブチ切れて大暴れ。仕方なく一人スタジオにこもって作業しようとすると、何故かキーボードに電源が来ていない。そこにあったガットギターでやろうとすると、今度は楽譜が見る度に譜面が変化する上、5線がかすれ始めたりする。しかも歌詞が毎回変わる。歌諦めてインストで行こうと思い始める。トドメは、何故かマイナーな国の通貨で報酬が支払われることになっているのだが、その国の経済がデフォルトを起こしそうだと言われ、ビビる。でもこれ全部、現実のメタファーだった。


Saturday, 25 January 2014 at 11:02 UTC+01

 今朝方見たのは、何故か私がテルミン教室に通っている夢。師匠は私よりちょっとだけ年長の見知らぬ美女。 私は「自分自身の演奏を客観視する」目的で教室に通っているらしい。 でも今週が最後で、もう教室は閉鎖するという。しかしツアーに出て教室にしばらく顔を出していなかった私はそのことを知らない。 師匠の家は豪華で、U字型のバーカウンターのある部屋に、閉鎖を惜しむ弟子たちが集まって飲んでいる。二席開いていたので、誰だら判らない友人とそこに座る。 来週閉鎖記念のパーティがあるが、もう定員になってしまって私は参加できないと言われ、がっかりしていると、師匠が来て、閉鎖後の計画について話したいから、今度ディナーに付き合え、と言われる。 並行宇宙の現実としか思えない夢だった。


Saturday, 15 February 2014 at 02:49 UTC+01

 先日「究極の楽器」を演奏する夢を見た。高さと奥行き2メートル、幅8メートルくらいの巨大なガラスケースに様々なメカニズムが入っていて、擦弦と撥弦、リードを鳴らすなどの方法で様々な音を出す。 演奏法は文字に出来ない、なにか不思議な方法。多分脳内で鳴っている音を機会が読み取って音にするのだろう。エフェクトもかかるのだが、全て物理的に行われる。仕組みはわからない。タンスの扉のようなものを開くとディレイがかかったりとか。 この中で、今まで試したことのない、和音の鳴らし方について、あるヒントを貰った。今度試してみる。(現在は忘却の彼方)


Sunday, 1 June 2014 at 16:16 UTC+02

 今朝の超リアル夢。 これまでも1、2度夢に見た、どこかの砂浜に近い木造家屋に住んでいる。引っ越してまだ数週間。 私の部屋の隣には友人が内緒で住んでいる。家族以外にも何人か住んでいて、何故その友人が内緒でこっそり住んでいるのかは不明。おまけにその部屋だけ、採光のための窓がない。 この家屋は平屋だが、階段を上がると、隣接する高床式の二階に行ける。 そういえば、二階を仕事場にしようと思っていたが、未だ手を付けていなかったことを思い出し、二階へ行く。二階はかなり長い間人の手が入っておらず、埃がうっすらと積もっている。 前の住人(これも知り合い)が置いて行った、無線LANトランスミッターがあり、あ、これは使えるなと思う。しかしキッチンのある部屋へ行くと、開けたばかりと思しきイチゴのパックがあり、囲炉裏を模したガスコンロが点火され、何かを焼いているではないか。何者かが侵入し、ここで食事をしようとしたに違いない。そして私の足音に気づいてどこかに身を隠したのだ。 慌てて火を消し階下へ下り、警察に電話をする。 しかし、未だ住所を記憶しておらず、タウン誌のようなもので探す。 兼場町とある(さっき調べたら愛知県に実在する住所だった。しかし海からは遠い。金場町というのもあって、そちらは海に近い。こっちか? でも今までにこれらの町名を見たことはない)。 事情を説明すると警察が来るが、侵入者は発見できない。遠くへ逃げたようだ。 この時点で、隠れ住んでいた友人は、カミングアウトしている。ドサクサに紛れたようだ。 現在の作りではセキュリティが甘いので、改築工事をするよう言われる。 これ、何度か出てくる場所の夢。 砂浜の景色は沖縄っぽいけど、大きな鉄道の駅がちかいので、沖縄ではなさそう。かかりつけの医者がいて、◯谷医師という。◯の中は思い出せない。 ストーリーは少しずつ進行していて、前回ここを夢に見た時は、ここを借りようかどうしようか、借りる場合は、楽器をどうやって運び込もうかとか、トイレは改装しないとダメだなとか、その段階だった。 やはり夢は平行宇宙との意識の交換なのかもしれない。


Monday, 18 August 2014 at 05:53 UTC+02

 大魔神に襲撃される夢を見た。 私には何故か幼い男の子がいる。その子を助けようと抱きかかえるが、木造家屋の二階の窓越しに、大魔神と目が合ってしまう。 魔神はこちらに向かってパンチを繰り出しかけ、もうダメだと覚悟するが、大魔神、何故か思いとどまる。その隙に階下に下り、軽トラに乗って脱出したところで、別のストーリーにジャンプ。既に他界したギタリストから(実在していない)、音楽業界で仕事をする際、注意しなければいけない人物について書かれた本を渡されるという夢。××(これも実在していないと思う、多分w)は才能はあるが頭のネジが飛んでいるので、共演する時は子供の世話をするつもりじゃないと大変とか、○○夫妻はいい加減だから、美味しい話持ち込まれても割り引いて聞け、とか。 自分の事も書いてあるんじゃないかと、ドキドキしながらページをめくっていたところで目が覚めた。 未明なので二度寝したいのだが、夢の内容がフラッシュバックして眠れない。 実はもう一つ変な夢を見たのだが、こっちは更にストレス高いので、後ほど加筆する。


Monday, 18 August 2014 at 10:28 UTC+02

 大魔神の夢の後、二度寝に成功してさっき起きたのだけれど、その後見たのが、ツアーに出ようとしているが、中々出発できず、予定の交通機関に乗り遅れ、別の方法で移動すべく焦る夢と、なんと超小型原子力アンプを使わねばならないのだが、過剰に発熱し、水で冷やしたら室内が汚染水だらけになってしまう夢などを見た。

 この夢は昔一度だけやった「内容のない音楽会ライブ」のネタが元になっているのだが、これで音を鳴らしても、蒸気機関故「ポー」と言う音しか出ないのだ。ライブではこの原子力アンプの暴走により、ギタリスト音楽獣「うまかろう君」が誕生するのだが、この夢の中で自分が「テルミンうまかろう君」になることはなかった。

 さて、大魔神の前に見たのは、日本なのに何故か電車が目的地に向かって右側の線路を走っていて、しかしやたら長いホームなのに、短い編成の車両がはるか遠くに停まり、必死で走るが間に合わない(これ、近所の路面電車の駅で、時々似たような現象が発生するw)。しかも、この駅には列車はめったに止まらない。そこへバンを改造した乗り合い鉄道タクシーが現れ乗り込むが、列車の切符は使えず、出費に泣くという夢。

 鉄道タクシーって、有りだかもと思った。




Wednesday, 24 September 2014 at 09:16 UTC+02

 今朝の奇妙な夢。 電話ボックス型サックス。どうやって演奏するか解らないし、どうやって音が出るのかも解らない。でもサックスの音が出る。 この夢のトリガーは単純。昨夜床に就く前にモンティ・パイソンの” Yummy Yummy Yummy I got love in my tummy”スケッチを観たのだ。


Wednesday, 26 November 2014 at 13:21 UTC+01

 今朝の夢は恐ろしかった。覚えている限りの知り合い、それも現在の私を知らない、当時からあまり親しくない知り合いがうじゃうじゃ出てきて、私の今の生き方を捨て、彼らに同化、同調して生きるよう迫られる。ボーグかよ。


Friday, 5 December 2014 at 10:24 UTC+01

 ツアーが続いている夢に悩まされている。脱いだ衣類と洗濯済みのものを分けたり、サウンドチェックでトラブルとか。目が醒めてしばらく自宅に帰っていることに気付かないでいたりする。早く平常に戻らないと、ちょっと困る。昔、自分が住んでいるマンションを出る時にチェックアウトしようとフロントデスクを探したことがあるのを思いだした。


Sunday, 14 December 2014 at 22:36 UTC+01

 ちょっと前に、それほど親しくなかった子供の頃からの知り合いが大勢夢に出てきて、同調と同化を迫るというのがあったけど、こないだは、親しかったけど現在疎遠になった友人が大勢出てきて、レコーディングスタジをで現在の私を評価するという夢を観た。 なんなんだ一体。

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2013年に見た夢の記録

Friday, 4 January 2013 at 10:17 UTC+01

一日中横になっているせいでよく夢を見る。さっき見て面白かったのは、シンセで音作りをしていて、パラメーターに「ボケ」と「ツッコミ」があって、この音はボケ6ツッコミ4にしようとか悩んだ夢。


Monday, 18 February 2013 at 12:55 UTC+01

 今朝見た夢は面白かった。場所は福岡。かつてビューホテルと言う名前だったビルの最上階らしき場所。様々な食べ物屋が、所狭しとひしめいている。ここで、私はふぐ刺しをもとめて。ふぐを出す店を探し回っている。よく知っている店らしいのだが、フロアがあまりも広く、店の種類も多くて中々見つけられない。蕎麦屋とうなぎ屋がやたらに多く、世相を反映してか、鰻重がどの店でも3500円以上する。創作そばの店で、鯖の握り寿司が僅か一貫添えられている、実に不味そうな蕎麦定食を食べ、その後別の店で、何故か父親、そして高校時代の同級生と会食をする。かつて食べたこともない丼ものを注文し、日本酒を飲む。あの店は福岡の西新岩田屋にかつてあった、星岡茶寮がモチーフだと思う。そういえばあの店で、福岡の丼ものは総じて汁だくなので、出汁を半分にしてくれと頼んで、不思議がられたことがあるのを思い出した。

 その後そのビルを出ると、店構えのやたらにでかい木造の古い建物の中に、蕎麦屋と鰻屋が立ち並ぶ通りに出た。そこで何か食べようと入店し、階段を上がって何かを食べ、代金を払おうとしたら、さっきのビルのフロア。

 美味しい日本蕎麦とうなぎが中々食べられないので、こんな夢見たのだろうか。

 つい最近、カリフォルニアのサンタ・クルーズにあった、日本人経営の日本料理店で注文した野菜天ざるが、蕎麦茹で過ぎてグタグタで、あまりの食感の悪さに最後まで食べられなかったと言う経験をしたから。


Monday, 29 April 2013 at 09:15 UTC+02

今朝方の夢で「あいつはルンパニストだから」と言うセリフが出てきた。ルンパニストって一体なんだろう?w


Friday, 12 July 2013 at 18:30 UTC+02

ここ最近、細部まで非常にはっきりして、ストーリー的に飛躍や矛盾のない夢をみることが多い。今朝の夢など、WiFiの暗証番号を来客に教えているシーンや、人の名前をメモしているシーンがあって、目覚めて部屋が薄暗く、誰も居ないことにビックリ。 そのせいか夢の記憶と現実の記憶を時々混同してしまい、人とのやりとりで話が噛み合わなくなったりする。 先日は昼直前に目覚めてドタバタしたのだけれど、実はそれは夢で実際には9時ごろだったという訳の解からん状態に。


Wednesday, 11 September 2013 at 06:45 UTC+02

 早朝に変な夢見て起きた。日本の何処か知らぬが、砲撃で崩れかけたようなビルの一階にあるライブハウスで尺八とコントラバスのトリオで演奏しているが、私は今回持っていく予定の、改造イーサーウェーヴ・プラスではなくイーサーウェーヴ・プロを持って行ってる。何故かRolandの最初の8bitデジタル・ディレイに繋いで。。。。 ところがこのライブ、準備が遅れに遅れ、一曲目が終わった頃には終演予定時間を大幅に過ぎて、終電に間に合わないお客さんがぞろぞろと帰ってしまう。 2曲目を始める頃には客席もまばら。 しかもこの2曲目、私が作ったはずの曲らしいんだけど、全く記憶が無い。 アップテンポのフュージョンぽい曲で、コードネームの横に小さいく数字や記号がゴチャゴチャ追加された、鬱陶しい曲。 記憶はないけど、自分で作った曲ならどうにかなるだろうと演奏開始。 何故かエレピを弾いている私。 テーマの後にエレピのソロなんだけど、これがもう、自分でも面白いくらいにスラスラとカッコイイフレーズが飛び出す。 しかし演奏中に店のスタッフが私の機材移動を始め、失速。 見回すと客席は消えており、そこにはビルを取り壊した後の瓦礫がわずかに残る更地に。どこから電源来ているんだろうと訝りながらも演奏は続く…。

 この時の曲、完全に覚えているんだけど、全く好きじゃないし、陳腐なヒュージョンなので、ボツ。(このメモを編集している2020年5月現在は、曲の記憶は完全に消えている)


Monday, 21 October 2013 at 09:22 UTC+02

 不思議な夢を見た。 怪我をした鰤の親子を助ける。母は鰤だが、息子はハマチ。この鰤、人間の足首までの高さまでの水があれば生きていける。 幸いこの建物の廊下や部屋は、常にそのくらいの高さまで水が溜まっているのだ。 ところが私の母は、鰤が好きで、この傷から回復した母鰤を食べると言って聞かず、 包丁を手にして鰤を探し回っている。 なんとか説得を試みようと私も母を探す。 しかし母だと思っていたのは、別れた前の妻であった。でも私はそれを不思議と思わず、鰤を殺さないよう、どうにか納得させる。(実際に彼女は長崎出身で、長崎は鰤がないと正月の雑煮が成立しないそうだ。また私の母は、実際にブリの照り焼きが大好きで、子供の頃よく作ってくれたが、食卓に上がる頻度が高かったので、飽きてしまった時期がある。この2つが夢のなかで結合したのであろう) もう安全だと告げると、息子のハマチが喜んで、飛び上がって抱きついてきて、私の耳をぺろぺろと舐める。(これは昔飼っていたイグアナが私によじ登って耳をぺろっとなめた時と同じ感覚だったので、記憶の反芻だろう) この後、東京のラジオ局でバイトしていた頃の夢に移るが、はっきりとした記憶はない。 その後は、2つの異なるプロダクションから、CMのコンペのオファーを受けるが、後でそれが同じクライアント企業のものであると発覚し、後から受けた方を平謝りに謝って断る、と言う夢にシフト。 私がCMの作曲をやっていた頃はコンペなんかなかったので、これはこの記事https://togetter.com/li/579297が化けてでたんだと思う。


Monday, 2 December 2013 at 09:30 UTC+01

 昨夜の夢、なんと皇后陛下(当時)登場。理由はさっぱりわからない。今まで皇族はおろか、海外の王室関係者、内外の政治家なども一度も夢に登場したことはない。面識のない有名人が出てきたことも、滅多に無い。ソフィア・ローレンくらいかな。 もちろん皇室に憧れもないし、信仰心もない。 夢の内容は、どこかの建物で、外を見て何かしていると背後から皇后陛下が近寄ってきて、私に声をかける。 「あ、どうぞ」と言って場所を開けると、陛下はひらりとジャンプして、一瞬で窓の外のヴェランダに飛び移り、そのままするすると、樋を伝って地上へ下りてしまう。 それを見て私は「陛下、お転婆すぎます」と言う。 うーん、不思議な夢だ。


Thursday, 26 December 2013 at 14:40 UTC+01

 昨夜、ロバート・プラントとデュオライブをするという感動的な夢を見たが、マイクのセッティングをしている間に目が覚めてしまった。私は特殊な12弦ストラトを弾いてた。寝直したらもう別のバンドで、何故か低域鍵盤が1/3ほど欠落したKORGのPE-2000を演奏するという変な夢。 その直前には、人語を話すネコが出てくるたまらん夢も。ネコに人種問題とか色々訊かれて答えるんだが、ネコは知識がないのでなかなか理解できない。最後は全天にホログラムで最終核戦争の映像を見せた。あまりにリアルで驚いて目が覚めた。

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2012年に見た夢の記録

Sunday, 6 May 2012 at 09:56 UTC+02

 コンサートでリハ開始直前に、自分の機材を全て忘れてきた事に気付き、急遽知り合いから借りる。ヴィンテージ・キーボードがずらりと並んで喜んだのも束の間、本番が始まってから、演奏するのに楽譜がない事に気付く。大部分が自分が書いた曲な筈なのに、何故か一曲も知らなくて、焦る、と言う夢を見た後、その夢を見た話しをその夢に出て来たバンドのメンバーにする、と言う夢中夢を見た。さらには以前も夢に出た、どこか特定出来ないが、日本の地方都市の郊外、広い国道平行して少し離れた県道沿いにある大きな平屋に引っ越す夢も見た。夢の中ではかなり見慣れた景色。良く知った人に「フランスから戻って、こっちに住む事になりました」と報告している。でもここは、市街地に出るには、本数の少ないバスか自転車しか無い。しかもその自転車はブレーキの効きが極めて甘いのだ。

 夢は願望の充足と言う説もあるし、そんな類いの夢見る事もしばしばだが、こんな願望は無い。


Friday, 27 July 2012 at 09:35 UTC+02

現在の年齢のまま、昔通っていた東京造形大とは異なる美大(都心にあるが、オリジナルの多摩美ではない)を受験し、筆記で問題を読み違え、あさっての回答を書いて不合格、二次募集で合格という夢を観た。夢の中で私は過去にタイムスリップしており、コンピューターは何使ってるのと訊かれ、Mac IIcxと答えるが、その頃まだMacはまだなく、慌ててApple IIと言い直す。そして学費をどうやって払うかで悩む。学校なんて、何処であれ二度と行きたくはない。


Saturday, 28 July 2012 at 10:23 UTC+02

 狭い部屋で3人のヘビースモーカーの来襲を受け、咳が止まらなくなり、喉がヒリヒリという夢を見た。その内の1人は、本当は非喫煙者らしい(なのに何故吸う?)。窓を開けても煙が出ていかないので、換気の為にエアコンを入れた。暑くないのにエアコンなんて、と思いつつ目覚める。なんでこんな夢見たんだろう。


 目覚めてから、以前タバコにアレルギー反応が出るので、隣でタバコ吸わないで欲しいと何処か(ライブ会場だったかな)で言ったら「気のせい」と言われムカついたの思い出した。禁煙したくて止めたのではない。タバコ吸うと喉が爛れて痛むので、吸えなくなったのだ。


 その夢には、何故か昔飼ってたイグアナと猫が出てきた。昔そうだったように、イグアナ、肩に乗せると私の耳をペロッと舐める。


Tuesday, 31 July 2012 at 16:48 UTC+02

最近やたらとリアルな夢を見る夜が続いている。自分の右手が「ミギー(岩明均:寄生獣より)」になった夢は面白かった。いろんな形に変化するのが面白くて、引っ張ったり曲げたり伸ばしたりしていたら、そのミギーから苦情を言われる夢。


Thursday, 30 August 2012 at 15:47 UTC+02

早逝した弟が昨夜の夢に長時間出演してくれた。やはり旧盆が関係しているのかなあ。今まで一度も夢にでてきたことのない建物や景色だったけど、あれはあの世の風景だったのだろうか。でもヨーロッパだったと思う。


Sunday, 9 September 2012

今朝方それはそれは恐ろしい夢を見た。自分のいる街(日本の何処かに見えるが、実際には未知の場所。平行宇宙の日本の何処かだ、おそらく)が敵の軍隊に爆撃され占領されるというもの。爆弾の弾着をかいくぐり、機銃掃射を避けながら、逃げる逃げる。リアルすぎで怖いのなんの。自分はレジスタンスの一員になっているらしくアジトで仲間と合流し、光線銃の準備をする。弾が当たろうが、至近距離で爆弾が炸裂しようがダメージ受けないように、体を強化する処置を受け、無敵の超人になったところでひと安心して目覚めた。 リアルで怖かった。 目の前で人が機銃掃射でバタバタと倒れ、爆弾でバラバラになって吹っ飛ぶのを夢と思わず見ていたのだから。


Thursday, 13 September 2012 at 22:35 UTC+02

 今朝、実に不思議な夢を見た。非常に長い大河夢だったのだが、全ては覚えていないので、短くまとめる。

 海中に一軒家があり、そこを訪れる。人間が海中で暮らせるかどうかの実験施設らしい。いつの間にか私はそこの住民。しかし研究員にスパイがいて、その実験は政治の圧力がかかって中止になるのだが、何故か私に莫大な家賃の請求が来る。そんなもん知るかとブチ切れた所で目覚めた。

 夢そのものも、ちょっと不思議なのだが、本番はこの後。かつて見て忘れていた多くの夢の記憶が瞬時に蘇った。もうびっくり。 しかし数十年を経ても今なお記憶に残る夢って、自分の中では現実の記憶と大して変わらない。筒井康隆氏のエッセイではないが、夢はもうひとつの現実といって間違いない。 少し以前から、睡眠中に平行宇宙に無数に存在する自分と、記憶を交換しているのが夢ではないかと思うようになったのだけれど、最近確信に近くなってきた。そのほうが面白いからね。


Wednesday, 24 October 2012 at 04:45 UTC+02

娘が二人に分裂する夢を見て変な時間に目が覚めた。1人は現在より少し成長していて、もう一人は1歳半くらいの娘。親の煩悩がモロに出た夢だ。それともリング0がトリガー?


Saturday, 29 December 2012 at 18:34 UTC+01

 嫌な夢。

 まず私が過去に行ったああらゆる仕事上の失敗がリプレイされる。その後、あの時はこの様な選択が正しかったのだとレクチャーを受ける。

 さらにその後、木造の2階建ての大きな市場で、食材を購入する。そこで体高が2.5mはある巨大なカンガルーの出産を目撃する。そしてその後、香港へ飛び、オフィス件スタジオを借りるために交渉するのだが、金額が折り合わない。それは保留にし、先にオフィスで使うための電気製品を選ぶべく、大規模量販店に下見に行く。そこのオーナーがレーベルを持っていて、私が作っている音楽の需要が、今後の中国でどのくらいあるかについて具体的な話が出る。 目が覚めた時には疲れきっていた。 最近、夢がリアル過ぎて、目覚めて疲れていることが多い。

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