初夢って元旦ではなく、明けて二日の朝に見た夢を指すらしいんだけど、二日の朝に面白い夢を見た。
様々な民族の、多勢の友人知人(現実の知人はほぼゼロ)と、数階建ての商業施設の何階かにあるレストランに昼食に行く。
まだ開店前だったが、テーブルをつなげて、人数分の席を用意してもらう。
しかし各々がメニューを見て注文しても、悉くそれは出来ないと言われる。
怪訝に思い一旦外に出て店の入り口に立ててある黒板を見ると、その日のランチメニューはこれのみ、と書かれている。
同行者の中には宗教上、食べられないものがあるので、すまないが店を変えると伝える。
しかし実際は、二人の日本人が宗教でなく、ただの好き嫌いでそれはイヤだと言ったのだった。
私が見る夢としては異色だった。
最近夢の記憶が薄いのだが、これは珍しく鮮明に覚えている。
今日の朝見た夢。 1,フィル・コリンズにインタビューしている。3人ジェネシスになって以降の、自身のソロと、ジェネシスの音楽的な目的の違いについて。ピーター・ゲイブリエル脱退の真相について。 最初の質問には明確な答えが得られなかったが、ピーターは、彼が傲慢すぎて他のメンバーが嫌気さして追い出したのが真相だって 意外とこれが事実だったりして 2,モルドヴァかルーマニア当たりの東欧出身の女性が近くにいて、彼女は一月に日本円にして16万円程度の収入があるのだが、それが複数の人間に吸い取られている。何ヶ月かに一度、全額を奪っているのが私のよく知っている人だったと知って、一体何故そんなことをするのかと困惑し、やがて激怒する。 徳仁天皇が自分しか知り得ない安倍一味の悪事を国民に暴露し、蜂起を呼びかけるテレビ演説を計画して、その原稿作りを手伝うという変な夢を見た。 しかし原稿は完成しない。用紙は出だしのみで白紙のまま。 憶えているのは「自分は政治に参加出来ないが、政治についての思いを語ることは禁止されていない。だから今日は日本の政権について、自分が知ってることを国民の皆さんにお話しします」ってのが原稿の出だしだった。でもその続きはなかった。なぜならその内容を私は知らないからw 天皇と誕生日が一緒、と言う共通項が見せた夢か? 夢メモ 1、自転車のような、バイクのような、なんだかよく判らない一人乗りの乗り物で、自動車道の端を走っている。同じ目的地に向かう仲間が数人いるが分岐ではぐれてしまう。 2,ビルの半分屋上のような場所にあるスタジオで何故かLet It Beをレコーディング。25鍵の組み合わせ式MIDIキーボードしかないのに、一旦休憩して戻ると、左半分が無い。盗まれたらしい。仕方ないので、1オクターブしか無い残りの部分で、どうにかする。 最近夢を見ても、目が醒めた瞬間、砂絵が風に吹き飛ばされる様にふっと消えてしまっていたのだ。残っても数枚の写真。段々記憶が残るようになり、今朝は動画として憶えている。でもまだ断片的な記憶。 |
久しぶりに大冒険活劇夢を見た。記憶もかなり鮮明。
若者達が始めた、政府の弾圧に対する抵抗運動に協力している。自衛隊の一部もいるし、なんとFlag of United States軍がこっそり支援している。警察や公安に捕まりそうになっているレジスタンスメンバーをかくまったり逃がしたりするのが私の役目らしい。時々通訳も。
長期間風呂には入らずシャワーも浴びず、で、頭の毛が皮脂でベトベト。変な匂いがするのでアジトのシャワーを借りる。シャンプーがないので石鹸で洗っていたら誰かに「石鹸で洗うと髪の毛が焼けますよ」と言われてそんな筈は無いと不思議な気分になる。
そのアジトに向かう途中「政府は今後国民に直接メッセージを送らず、政府発表は全て公明党広報を通して行う」という発表を知る。この部分が、妙にリアルだった。
05 June 2020
時々夢に登場する大きな料理屋旅館に来ている。
そこからタクシーで目的地に出かけるようとしているのだが、タクシーが来ない。外を見ると空車も目立つしタクシーを拾う人もいる。
出発に備え、娘を呼んでこようと薄暗い館内を探す。証明のスイッチをこまめに消すようにと中居から注文付けられる。
正面入り口と反対側の入り口付近に娘はいるのだが、いちいち階段を上って最上階へ行き、また降りねばならない。
タクシーはようやく見つかったが、来るのを待つ間に淡水棲の甲殻類を食べる。ウチワエビに似ているがもう少しクセがある。
10 July 2020
ロの字型の長い白木のカウンターテーブル。職人がいるカウンターはその向こうに見える。
教養ありそうなスーツ姿の初老の紳士が左に。
先に刺身などのつまみを食べてのみ、鮨で締めるのでは鮨専門店の意味がない。鮨をつまみに酒を飲み、口変わりに刺身やその他のつまみを挟むのが正しいという話で意気投合する。その後も食べ物の話が続く。すると向かい側に和服姿の筒井康隆氏がいて、来月から自分が司会を務める教養バラエティ番組にレギュラーで出て、食べ物の話をしてくれ、と言われる。でも私フランス在住ですよと言うと、それはまあ、どうにかなるだろう、ディレクターに話しておく。筒井さんが言う。筒井さんの右隣と私の右隣に新たに一人ずつやってきて着席し、雑談が始まりお互い自己紹介すると、彼らは皆オーディオの研究家など、私の仕事に大いに関わりのある職種の人達で、名刺交換が始まるが私は名刺を持たない、まあ、メアドを貰ってすぐに返信すればいいか、と思ったところで場面が変わる。
大きなベッドに、未知の女性と寝そべって、およそベッド上でするのに相応しくない、ややこしい話をしている。その女性は顔は大人で年齢不詳だが、体型だけがやけに子供っぽく、女性っぽくないどころか、人間としても少々不自然。宇宙人かも知れない。
朝からお互い何も食べていないから食事に行こうとなり、着替えのためにそれぞれ自室に戻る。
シェアハウスのような場所に住んでいて(高層ビルディングのとある階)、管理者は中学時代の同級生っぽい。自分の衣装が見つからず、右往左往している間に、件の女性がいない。管理者に尋ねると、もう昼食には間に合わないので仕事に行く。あとでディナーに行こうと伝言があった、と言われる。
どうもここは、フランクフルトらしく、出展する楽器もないのに、私は出展者としてMusikMesseにいる。
さっき鮨屋で知り合った人のブースを見学に行き、会場を出ると、そこはかつても夢で見たヨーロッパの何処かの街。見えている空は本物ではなく、ドーム天井に書かれた夜空のよう。
そこへ、古い友人の一人が現れ、魚の美味い店があって、そこを予約したから行こうと言われて、ついて行く。
店は日本の海辺にある様な、畳の大広間に長い低いテーブルが筋状にか置かれている作り。壁に貼られたメニューから好きなものを選んで注文する。ドイツなのに、こんなに新鮮な魚介類が豊富なのは凄い、と感心する。鮨も美味い。日本食店が遙かに多いフランスでもこんなに新鮮で美味い魚介を出す店はないよと皆に伝える。
テーブルには筒井氏を除く、それまでに登場したほぼ全員が揃っている。
驚いたことにテーブルには灰皿がある。
こんな所まで日本なんだと驚きつつ、自分の指には葉巻が挟まっていて、ちょっと苦労をして点火する。
刺身と葉巻は合わないのにと思いながら。
仲居が注文を取りに来たので、私はナマコを注文する。他にもシロウオや、日本でしか見ないようなネタが大量に書かれている。
新鮮な魚介が余程恋しいんだな。